第17話
夢小説設定
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ギィン
キンッ
ドウッ
ティキ「ナマエが心配?」
ティキと神田は激しい攻防を繰り返していた。
しかし、ティキは余裕そうに神田に話しかける。
神田「あ?」
ティキ「さっきからチラチラ見てるよ、ナマエがいた所」
神田は「うるせぇ」と言って一蹴した。
それを見たティキはククッと笑いながらさらに言葉を続ける。
ティキ「なに?好きなの?ナマエのこと」
神田「・・・」
ティキ「あ、もしかしてもう恋人とか?」
神田「・・・」
ティキは、ラビにしたように煽り続ける。
話している間も攻防は続いており、さらに神田の苛立ちを増幅させた。
ティキ「可愛いよなぁ、オレにくれない?」
神田「っ、誰がやるか!」
ティキ「お、喋った。ククッ、必死になっちゃった?」
ティキはニヤニヤしながら神田を見る。面白いものを見つけたとばかりに。
神田「殺すっ・・・・!?」
神田は六幻でティキを斬ろうとするが、ティキが巨大なティーズを出し神田に向けて放つ。
ドォォン
辺りは砂埃のような煙で覆われた。
『“黒い靴”何度もごめんね、リナリーを守ってあげられなくて。
この中にリナリーを独りにするとリナリーがネガティブなこと考えちゃうから、出してあげて。アレンも来てるからもう心配無いよ』
オォォオオオ・・・
結晶が船の時と同じように光る。
しかし今はイノセンスを酷使したわけではないため、すぐに光が収まってリナリーが出てきた。
『ありがとう、“黒い靴”』
リナリーが履いている靴に向かって声を掛けると、キラッと光ったような気がした。
横たわるリナリーを抱き起こそうとすると、
神田「待ちやがれコラァ!!死ねェ!!」
バンッ
ラビ「うわっ!?」
アレ「神田!?」
『きゃあ!?』
怒号とともに斬撃が飛んできた。
いきなりの戦闘音や仲間の驚きの声に、ナマエも悲鳴を上げる。
神田は今の状況に混乱していた。
ノアを追いかけてここまで来たが、見つけたと思って斬りつけたのはアレンだった。
近くにはラビ、気を失っているリナリーを抱き上げようとしているナマエ。
神田「どういうことだ・・・・っ!?」
アレ「僕が聞きたいんですけど」
ノアではないと分かったにも関わらず、神田は六幻をしまわずアレンの対アクマ武器と押し合いをしている。
神田「俺は天パのノアを追ってきたんだ!
おい、ナマエ、ラビ、奴知らねぇか?」
『え、こっちには来てないよ』
ラビ「そういや、オレの相手してたマッチョのおっさんも・・・」
そこまで言い、4人は改めて周りを見渡す。
するとそこにはもう誰もいなかった。
伯爵も、ノアも。