第17話
夢小説設定
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ドガッ
ガララ・・・
クロウリーとブックマンは巨大アクマに敵わず家屋に叩きつけられていた。
ブック「動けるか・・・アレイスター」
クロ「ああ・・・くそっ、あのデカブツめっ・・・世界は広いな、私の牙が届かん」
ブック「まったく、硬いのぉ」
クロウリーとブックマンの攻撃は全く入らなかったようだ。ボロボロの2人はグググ、と身体を持ち上げる。
そこへドゴッとラビも落ちてくる。
ティキとの戦いで吹き飛ばされたようだ。
『ラビっ!ブックマ・・・っ!!!?』
ガキィイン!!!
ティキ「ははっ、良い反応」
ラビを吹き飛ばしたティキは、ナマエたちの所へ向かって来た。ミランダの体力は既に限界に近づいている。
時間停止の能力は強力な攻撃を食らえば発動は難しくなるだろう。
ナマエはミランダの時間停止の範囲から出てティキを迎え討った。イノセンスを剣にする時間は無かったため弓でティキの攻撃を防ぐ。
ティキ「弱い奴らを守りながらとか、大変だな」
『みんな弱くなんか、ないっ』
ナマエはティキに打撃が通用しないことが分かっていたため、イノセンスである弓を薙ぎ攻撃を与えようとした。
ティキ「ちょっとどいてて」
ドンッ
『っあ!!』
ティキはナマエの弓を掴み、ティーズを纏って強化した腕でナマエの腹部に攻撃を与えた。
ナマエはラビたちのいる家屋に吹き飛ばされる。
壁を破壊し瓦礫に埋まるナマエ。
ラビやブックマンはナマエの方によろけながら近づいた。
ラビ「ナマエ!大丈夫さ!?」
『けほっ、大丈夫』
瓦礫から出てきたナマエは片翼が出ていた。
咄嗟に翼を出し、クッションにして衝撃を抑えていたのだ。
その時、チャオジーが「エクソシスト様!!!」と叫ぶ声が響く。
ティキがリナリーやミランダの方に行ったのだろう。
『マズイっ』
ナマエは急いで屋根に飛び乗り、リナリーたちの方へ向かう。屋根の上では、倒れたミランダと、ティキに首を掴まれたリナリーが見えた。
『リナリー!ミランダ!』
ティキ「あれ?結構思いきり飛ばしたんだけどピンピンしてんのね。さて、この女の子は人質に使えるかな?」
『っ、』
ティキはリナリーを盾のようにナマエの前に出す。
手負いのリナリーを避けて攻撃する方法は無くはない。
しかし
ドスッ
チャオ「エクソシスト様を放せ、化け物!!」
チャオジーがティキに向かって後ろから拳を入れる。しかしティキの触れるものを選択する力でダメージ無く貫通させた。
そして口角を上げるティキ。きっと後ろにも攻撃する術があるのだろう。
『チャオジーさんだめっ』
前後を守りながらは今のナマエには無理だ。
ティキ「ティーズ、食っちまえ」
ティキはナマエに警戒しながらも背中からティーズを出し、チャオジーに向けて攻撃する。
ナマエが剣を動かすとリナリーの首を強く握り、牽制していた。
悔しさに歯軋りをする。
チャオジーがやられるのを待たなければならないのか、と思った時、
『!!』
ドン
突然屋根の下からティキに向けて斬撃波が上がる。
ティキは咄嗟に飛び退き、チャオジーは助かった。
ティキ「危ねっ、今日は客が多いな」
一瞬見えた黒い長髪、刀。
『ユウ・・・』
神田が助けに入ったのだ。
ホッとしている場合ではない。チャオジーの安全はとりあえず確保できた。
剣に光を纏わせティキに向かう。
ティキは神田と攻防を繰り返していた。
ティキ「(コイツ、めっさ速っ!)」
今がチャンスとナマエもティキに攻撃をしていく。
神田と一瞬目が合うが、何も言わず連携してティキに攻撃を入れる。
ティキは防戦一方だった。
ティキ「っ・・・悪いね、お嬢さん」
ドン
『ユウッ』
神田「!」
ティキはリナリーを人質にしている方が不利だと気づき、リナリーを神田に向けて投げた。神田はしっかりリナリーを受け止める。
神田はリナリーに目を向けてしまったため、その隙にティキの攻撃が飛んでくる。しかも強力な巨大ティーズだった。
バッ!!
しかし神田に攻撃が届くことは無かった。