第13話
夢小説設定
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突然何者かに攻撃を受ける2人。
ナマエは咄嗟に腕を前に出し衝撃を抑えた。
『っ・・・ラビ!』
ラビは攻撃を直接受けてしまったようで血を流して倒れ込んでいる。
「題名(タイトル)、“エクソシストの屍”」
「ギャハハハッ、お前の拘りには呆れるぜ」
『浄化の弓!』
ラビ「劫火灰燼 直火判!!」
2体のアクマ。
指で四角を作りカメラに見立てているアクマには大きくなった槌が振り下ろされ、そのアクマを見て大笑いしているアクマには矢が放たれた。
『ラビ、大丈夫!?』
ラビ「ああ、でも無駄なケガした」
ラビの手足には光の輪ができ、ミランダのイノセンスで時間を回復していることが伺えた。
「題名・・・・なぜ回復する?」
アクマの一体は、ラビの槌を受けたが全く効いていない様子で腕を組み、ラビの傷が癒えていることを不思議に思っていた。
『こいつら、だいぶ硬いね』
ラビの槌を直接喰らっても傷一つない。
もう一体の方もナマエの矢は刺さらずダメージが無い。
さらに
バンッ
ラビ「う、わっ」
ドンッ
『っあ!?』
ドカッ、ドカンッ
槌を弾き飛ばされ、槌の柄を持っていたラビはマストまで突っ込んだ。
そしてナマエは一瞬で近づいてきていたアクマに腹部を触れられると、衝撃が遅れて襲い、ラビとは反対側に吹き飛ばされた。
『ラビ!!!』
吹き飛ばされている時に見えた。ラビがアクマに頭部を破壊されそうになっているのを。
急いで弓を持ちラビを襲っているアクマに向けて矢を放つが、それはアクマに届くことは無かった。壁のような何かに阻まれ、矢が落とされたのだ。
ラビを見るとブックマンが助けに行っていたようだった。
アクマが針山のようになっている。
そちらは大丈夫だと思い、眼の前にいるアクマに向き直る。
『・・・私が標的ってこと?』
「そうだぜ!!俺は気に入った奴と正々堂々1対1で戦うのが好きなんだぜ!!」
ナマエとアクマの周りには2人を囲むよう透明の壁ができていた。叩いても割れない。
『正々堂々って、不意討ちしといてよく言うよ』
「ギャハハハ!!そうだったなぁ!うっかりしてたぜ!!」
ナマエはアクマの喋り方や性格にイライラしていた。
『浄化の剣』
イノセンスを発動させ、アクマに向かって行こうとしたとき、空でドンッという爆発音とともに、ラビの「じじい!!」という大声が響いた。
『ブックマン!!?』
爆発したのはブックマンなのだろうか、ラビの声が何度も聞こえる。
ヒュオッ
バッ
『だからっ!正々堂々って言ってたでしょ!』
アクマが後ろから蹴り上げてきていたため、それを避けて怒鳴った。
「他のアクマ、男を見るんじゃない」
『はぁ!?』
「お前はオレだけを見てれば良いんだぜ!!」
このアクマは何なのだ、とさらにイライラが募る。
チラッとラビたちの方を見ると、
『リナリー!?』
リナリーが高く飛び、もう一体のアクマと戦おうとしているのが見えた。
ラビたちに何か話し、リナリーはアクマとともに海上へ出る。
まさか、リナリーは1人で戦うつもりなのだろうか。
それがリナリーの覚悟だとでもいうのか。
『リナリーの馬鹿っ・・・』
ナマエは目の前のアクマをすぐに破壊し、リナリーのもとへ向かおうと決意した。
その時
ドドドドドドドドド!!
『わっ・・・』
ドドドドドドドドド!!
「わぁああ」
「ぐっ」
「あぐっ」
『みんな!!!』
船に向け、大量の銃弾が空の上から浴びせられる。
止まない銃弾の雨に、船は傾いた。
船体だけでなく、船員たちにも容赦なく当たり悲鳴が上がっている。
ナマエは壁に囲まれているため、傾きによるフラつきはあるものの、銃弾は受けていなかった。
『申し訳ないけど、あなたの遊びに付き合ってられないからすぐ破壊するからね』
「ギャハっ、できるならね!」
それぞれ船上、海上での戦いが始まった。