第9話
夢小説設定
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今回は無事にアレンとはぐれた駅に辿り着くことができた。
『良かったぁ、よし、アレン探そ』
ラビ「おう」
槌に乗っている時、駅の近くに村があることがわかっていた。そこに向かって聞き込みをしてみようという話になった。
ラビ「なんか騒々しい場所があるさ」
建物の1つにワイワイザワザワしている場所がある。
近くまで行ってみると、「修道士様が〜」と話していた。
『アレンのことかな?』
ラビ「そうらしいな」
背の高いラビが窓からチラッと中を見るとアレンが椅子に縛りあげられており村人に囲まれていた。
そして村長らしき人と話している。
ラビはコッソリ話を聞いてくると言ってササッと建物の中に入っていく。取り残されたナマエはドキドキしつつも建物の入口で入るタイミングを見計らっていた。
村長「この村の奥には昔から恐ろしい吸血鬼が住んどるのです!その名もクロウリー男爵」
クロウリー男爵は昼間は姿を見せず、彼の住む古城では毎夜獲物(人間)の悲鳴が聞こえてくるらしい。
アレンが吸血鬼なんているはずがないと言おうとするが、村人にものすごい顔で睨まれ謝るしかなかった。
クロウリー男爵は城に近づかなければ危害を加えなかったが、ある日の夜、突然村の老婆を襲ったらしい。
老婆が蒸発するまで生き血を吸い尽くしてしまったと。
ラビ「うそぉ」
樽の中に隠れていたラビは樽から顔を出し、会話に参加していた。
村人とアレンは驚き飛び退いた。
そしてクロウリー男爵退治のために持っていたであろう農具や武器をラビに向けていた。
村人「なっ、何奴!?」
アレ「ラビ!?どうしてここに?」
ラビ「お前を探しに来たんさぁ。そっちこそ何やってんだ?」
ラビとアレンがここに来た経緯等を話している時、村人の1人がラビの胸に注目する。
村長「黒の修道士様がもう1人ぃぃい!!」
そして押さえろ!とドッタンバッタンラビに襲いかかり、アレン同様椅子に縛り付けた。
『(えー・・・出づらい)』
ナマエは扉の裏から出るタイミングを完全に失っていた。
その時
パッ
『あ』
村人「あ」
村人の1人と目が合う。
冷や汗をダラダラ流すナマエ。
村人「修道女様もいたぞぉお!!」
『わぁあ!』
アレ「ナマエ!!?」
結局ナマエも椅子にぐるぐる巻にされていた。
アレ「で、何なんですか一体?」
ゲッソリしているラビとナマエの様子を気にかけつつ村人に聞くアレン。
村長はクロウリーが暴れ出す少し前の話を始めた。
村に神父を名乗る旅人が来て、クロウリー城への道を聞いてきた。村長は危険だからと話すも笑いながら城へ向かっていったと言う。
それから神父が帰らないまま3日経ち、殺されてしまったと思っていたところ、帰ってきた。
そして、クロウリーになにか異変があったら自分と同じ胸に十字架の服を着た者に知らせろ、そいつらが解決してくれるはずだと言って去っていったと。
それからしばらくしてクロウリーが暴れ出したとのことだった。
アレ「神父・・・」
ラビ「十字架・・・」
『まさかね・・・』
3人は頭の中にその人物を思い浮かべていた。
村長「今日までで既に9人の村人が奴の餌食に・・・」
村人からはクロウリーへの憎しみの声がいくつも上がる。
村人たちは今夜、クロウリーを討ちに行こうとしていたようだった。
そこへ旅人の言っていた十字架の服を着たため、神の思し召しだとクロウリー退治をお願いすることにしたようだ。
ラビ「俺らはアクマ専門なんだけどな・・・」
村長「なんと!悪魔まで退治できるのですか!心強い!!」
アレンがその旅人はどんな人だったか聞くと、村長は絵を描いてくれた。
紙に描いてあったのは、想像していた通り、クロスの顔だった。
『(元帥が来たなら、アクマだったら破壊してるはず・・・)
まぁ、とりあえず村人の話聞かないと解放されなそうだし、言う通りにしてみよっか』
アレ「そうですね」