第48話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『日下部先生っ・・・』
日下部まで一瞬でやられてしまった。
憂憂が日下部を瞬間移動させようとした時、ついに宿儺に狙われてしまった。
しかし憂憂が攻撃を受ける直前、助っ人として来たミゲルとラルゥによって日下部とともに守られたのだ。
2人は事前に乙骨が会いに行き、助っ人を頼んでいた。乙骨からは2人は来ないと聞いていたため、驚き半分安堵半分だ。
『一時撤退かな・・・憂くんっ、私も!』
名前も一旦家入の所へ向かうことにした。
ミゲルとラルゥは強い。特にミゲルは日本人とは異なる骨格、筋力をしている。
五条が、条件を絞ってミゲルと戦えば負けることもあるだろうと言うほどだった。
少しなら時間を稼げるだろう。
名前は憂憂、日下部とともに家入のいる高専へ瞬間移動した。
『硝子さんっ、憂太くんは』
硝「うまくいってる、名前は身体は大丈夫か?」
『私は大丈夫。反転術式でだいぶ傷は癒えたし、術式も回復した』
硝「反転術式もうまく使えるようになったんだな」
『うん、入れ替え修行でね』
そう話しながら乙骨の様子を見る。
乙骨の頭には線が一本入っていた。
そして隣には五条の身体が横たわっている。
『ホントに、悟の中にいるの?』
硝「成功してればだが」
ーーーーーーーー
新宿決戦までの期間中、戦闘要員は領域対策や反転術式獲得など技の精度を上げるため、入れ替え修行を行うことにした。
憂憂の術式である空間移動は、魂も入れ替えることができる。魂を入れ替えて修業をすることにより、生得術式は無理だが、お互いに染み付いた反転術式や結界術などは学習することができる。
新宿決戦までの1ヶ月でできる入れ替え修行は、名前に呪力を補填してもらいながらであれば1人3回ずつ程度できる。
名前は五条、乙骨と入れ替え修行を行い、反転術式を会得したのだ。
悟「いやぁ、名前と入れ替えか。なんかワクワクするね」
『ねぇ下心隠して、お願いだから』
五条と名前の入れ替え修行の日。名前はこの日が初めての入れ替え修行となる。
少しばかり緊張していたため、五条の冗談に付き合える余裕が無かった。
憂「ではいきますね」
憂憂が五条と名前に布を掛ける。
そしてその布が外れた時には目線がかなり高くなっていた。
『わぁ、気持ち悪・・・』
憂「それでは、頑張ってください」
憂憂は、冥冥のところに行くとルンルンスキップして出ていった。
悟「ははっ!面白っ」
声がした方を見ると、名前の体をした五条が笑っている。
悟「視点低っ。あ、身体が入れ替わってるってことは・・・
なんだ、あんま揉めないね」
突然、五条が名前の身体で自分の胸を触り始めた。
『何してんの!』
ボッ
顔を赤くした名前(外側は五条だが)が蹴りを入れた。その足は名前の身体に当たり、軽く吹き飛んだ。
五条は名前の身体でうまく受け身を取り怪我はしなかったが。
悟「うおわっ!ちょっと、自分の身体ってわかってる?名前ちゃん」
『あ、当たると思わなかった。悟、足長すぎ、筋肉も付きすぎ』
悟「でしょー。入れ替わって改めて僕の身体の完璧さに気づいた?」
『・・・もういいから、早く反転術式の練習するよ』