第46話
夢小説設定
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宿「小僧、貴様に何ができる」
そして出たのが虎杖と日車だった。
日車の術式と式神“ジャッジマン”の裁判で、宿儺の術式を没収し、死刑にしようという作戦だった。
日車の術式は、領域に取り込んだ特定の人物に対して裁判を開くというもの。
宿儺を領域の中に入れ、裁判をし判決を下す。
渋谷事変で大量の人間を虐殺した罪で判決を下せればきっと“没収”“死刑”の判決が出る。
しかし、式神のジャッジマンがどの罪をピックアップするかはランダムだ。ここで違う軽い罪に対して判決が下されたら終わりだ。
虎杖が体術で宿儺と対峙し、隙を作る。そしてその一瞬の隙をつき
日車「虎杖、やり直しだ。
領域展開“誅伏賜死”」
日車、虎杖、宿儺が領域の中の裁判所に入った。
篤「苗字、お前が出るタイミングは覚えてるよな?」
『はい』
篤「・・・・後は任せたからな
(何か負けフラグ立てたみたいな言い方したな、俺)」
『負けフラグみたいですよ?』
日下部が思ったことを名前に言われ、苦笑いをする。
しかし「フッ」と笑い、猪野や脹相とともに戦地へ向かっていった。
領域の中では裁判が続けられていた。
「虎杖悠仁は2018年10月31日、渋谷にて大量殺人を犯した疑いがある」
ジャッジマンは渋谷事変の罪で裁判を開いた。
これで日車がうまくジャッジマンに大量殺人をしたのが虎杖ではなく宿儺だったと主張を通すことができれば死刑に持っていけるだろう。
日車がこの裁判のことや宿儺に罪があると考えている理由などを説明していると、宿儺に遮られた。
以前死滅回游で虎杖と日車が対峙したときに、虎杖の中でこの術式について理解したと。
宿「興味があるのはあの剣だけだ。俺がいつ何をしたかなどどうでもいい。さっさと終わらせろ」
宿儺の言葉に、ジャッジマンは有罪判決を下す。
“没収” “死刑” と。
宿儺は死刑宣告を受けたにも関わらず不敵な笑みを浮かべていた。
“処刑人の剣”を見れることが嬉しいのだろうか。
日車の出には“処刑人の剣”が握られていた。この剣は斬られた者は皆死に至るという特徴がある。
宿儺は五条との戦いで“十種影法術”の機能を失っている。そのため、“没収”では宿儺本来の術式である御廚子に適用されるだろう。
『・・・嫌な予感がする』
霞「え?」
一瞬勝機を見出したが、名前は心がざわついていた。
本当にこれで終わるのだろうかと。
猪野、脹相、日下部が日車のサポートで宿儺に向かっていく。
しかし、
バツッ
宿儺から飛んできた斬撃。これは宿儺の術式だ。
『呪具が、没収されてる』
宿儺の手から“神武解”がなくなっていた。
“没収”は術式ではなく呪具に適用されてしまったのだ。
日車「(クソッ、俺の戦闘経験の浅さがここで出た!)」
呪具に適用されることがあると知らなかった日車は悔しさを感じていた。
悠「日車!」
篤「シン・陰流“簡易領域”」
宿儺の斬撃が次々に飛んでくるが、日車の前に出た日下部の簡易領域によってダメージを軽減させていた。
篤「日車!動けるか!?」
日車「問題ない。すまない、“死刑”はとれたが、“没収”が呪具に適用されてしまった」
篤「充分だ!その剣での決着が一番簡単に全てを丸く収められる!!死んでもお前を守るぞ!!
(えー、やっぱ俺ここで死ぬのかなぁ。自分で言っておいてなんだけど)」
簡易領域で守りを固めてきている呪術師サイドを見て少し感心した様子の宿儺。
宿「次は足だな。かけっこするか?餓鬼共」
その時、宿儺目掛けて脹相と猪野が攻撃を仕掛ける。
脹相は穿血を出すが直ぐに避けられ、脹相の腹部に宿儺の腕が突き刺さる。
悠「脹相!!」
猪野は七海の呪具を宿儺に振り下ろすが、腕で止められ強力な蹴りを入れられる。呪具で防いだが、それでも腕が痺れるほどの衝撃だった。
ビッ、ビッ
宿儺が斬撃を飛ばす。簡易領域で攻撃を迎撃した日下部の後ろから日車が現れ宿儺に“処刑人の剣”を振るう。
しかしそれを宿儺は躱し、日車に何度か拳を入れると服を掴みブンッと遠くに放り投げる。
日車を遠くに飛ばし、そこまで宿儺が先にたどり着けば日車は殺される、虎杖たちが先に着けば日車を守れる。
宿儺が言っていた“かけっこ”とはこのことなのだろう。
篤「先に行け虎杖!日車を1人にするな!!」
日下部は自分よりも日車に近く、身体能力の高い虎杖に叫んだ。
悠「(速ぇ!!)」
呪術師の中でも駿足を誇る虎杖でも全く追いつくことができなかった。