第40話
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11月14日夕方
結界の端に着いた乙骨、名前らは、結界が解けたらすぐに外に出られるよう近くにあったビルの中で生活していた。
そこへ、
「憂太、名前」
『真希!?』
憂「真希さん!?」
禪院真希が現れ、驚く。
真希は呪力がないため結界を自由に出入りできるのだと言っていた。
真希は、乙骨と名前に今後の作戦について話した。
伏黒津美紀を助け、五条悟を復活させるために必要な要素のうち、結界間での連絡手段は自分と憂憂の術式があればルール追加の必要は無いと話す。
憂「じゃああとは、死滅回游を抜けるルールだね。」
真希「ああ。私はまた東京の結界に戻って悠仁たちと合流してくる」
憂「わかった
名前ちゃん?」
乙骨は、まったく話さない名前を不思議に思い声をかけた。
『真希・・・何かあった?』
名前は、真希の雰囲気の違いに困惑していた。
吹っ切れているようにも見えるが、何かを背負っている、大きな何かを成し遂げたとでも言うような顔、雰囲気。
真希「こっちも色々あんだよ。まぁ大丈夫だから気にすんな」
『・・・わかった。真希は真希だからね。私の大好きな友だち』
真希「はっ、わかってるっての」
真希は口角を上げてそう言うと、他の結界に向かうと言って去っていった。
『みんなとりあえず生きてる。良かった』
真希から他の結界の話も聞いていた。死滅回游に参加している高専のメンバーは今のところ無事だと。
憂「うん。早くみんなと合流したいね」
ーーー
その日の夜
『!?』
見張りをしていた名前が何かに気づく。
『憂太くん、起きて』
近くで仮眠を取っていた乙骨を起こす。
そして、何台ものヘリコプターか何かの音が聞こえると話す。
憂「どういうこと?」
『わかんない、コガネ』
ポンッ
コ「呼んだかい?」
『仙台結界でここ10分で増えた泳者は何人?』
コ「ゼロだぜ!」
『え、そんなこと・・・だってヘリコプターに乗ってる人は・・・』
まさか、と思い名前は質問を変える。
結界に入った“人間”は何人だと。
コ「57人だぜ!」
『何かしらの理由で泳者になってない人が大量に結界に入ってきたってこと?』
憂「敵か味方か、関係の無い人か・・・」
名前たちは周りを警戒しながらコガネに仙台結界の泳者の情報を出し続けてもらっていた。
『泳者が減っていくわけでは無さそう』
尚更わからなくなる。
誰が、何の目的で来ているのか。
憂「一回青龍に集中する?」
夜はみんな無防備になってしまうためバリアを張っていたが、現状把握のため乙骨が周りを見、青龍で周りの様子を見ることにした。
青龍を飛ばし、結界内の様子を見る。
少しすると青龍が呪力を飛ばして異変を見つけたことを知らせた。
青龍に戻ってきてもらい、状況を確認する。
『え・・・』
青龍が見てきた映像を見ていると、名前は驚愕した。
『どこの国かわからないけど、軍隊みたいな人たちが泳者を捕まえてる』
憂「え!?」
『・・・こっちにも近づいてる。ちょっと行ってくる』
乙骨は名前一人で大丈夫かと心配するが、
『非術師との多対一なら私の方が良いから』
と笑顔で走っていく。