第36話
夢小説設定
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突然目の前に現れた天元に驚く一同。
由「私には挨拶はなしかい?天元」
この人が天元・・・
全員がそう思っていた。
天「君は初対面ではないだろう、九十九由基」
九十九は、なぜ薨星宮を閉じたのか聞いた。
天「羂索に君と苗字名前が同調していることを警戒した。私には人の心まではわからないからね」
『羂索?』
羂索とは、今夏油に乗り移っている術師のようだ。
九十九は昔から呪霊のいない世界を作ろうとしており、羂索と手を組んだかもしれない、そして夏油と昔親交が深かった名前は、五条が封印された今、夏油の見た目である羂索にすがるのではないかと思って薨星宮を閉じたと話す。
『同調なんて、しないです』
由「今名前は、そんなこと考えたら即座に死罪の立場だ」
天元は、名前の思いを知らなかったことを謝罪する。
九十九は自分には謝罪がないのかと不貞腐れていた。
悠「天元様はなんでそんな感じなの?」
ピリピリした雰囲気の中、虎杖は気になったことを聞いた。
伏黒は空気の読めない虎杖に呆れていた。
天「私は不死であって不老ではない。君も500年老いればこうなるよ」
悠「マジでか」
12年前に同化を失敗してから、老化が加速したと話す。
『・・・・・』
12年前・・・自分たちが任務に失敗した時だ。
先ほどもその話をしてきたが、天元に直接言われると更に自分たちのせいだと責任を感じてしまう。
天「君たちのせいじゃないよ。彼らを指名したのは私だからね」
天元は俯く名前にそう話す。
九十九以外の人は何のことだかわからず不思議そうにしていた。
恵「すみません」
憂「僕たちは羂索の目的と、獄門疆の解き方を聞きに来ました」
空気を変えるように本題に移る伏黒と乙骨。
知っていることを話してほしいと伝えた。
天元は、1つ条件があると話す。
天「乙骨憂太、九十九由基、呪胎九相図
3人のうち2人はここに残り、私の護衛をしてもらう」
不死なのに護衛をする必要があるのかと聞く乙骨。
それには羂索について話す必要があると言う。
羂索の目的は人類に進化を促すことであると。
恵「羂索は、なぜあの時天元様の結界を利用して“無為転変”で日本の人間を全員術師にしなかったんですか?」
天「それをやるには単純に呪力不足だ。
苗字名前の力があれば危なかったがな」
それは名前の呪力も足されたら、日本の人間全員を術師にすることも可能だったと言っているようなものだ。
悠「だからあんなに名前先輩に拘ってたのか」
しかし、呪力不足でも進化を促す方法があり、それが人類と天元の同化だと話す。
『!!でも・・・』
星漿体としか同化できないのではないか、とみんながそう思っていると、「12年前ならね」と返される。
進化した今なら、星漿体以外との同化もできなくはないと。
そして、自分には結界術があるから、進化後も理性とこの形を保っていられるが、人間が進化し1人でも暴走を始めたら世界が終わりだと話す。
悠「なんのためにそんなことすんだよ」
天「さあね。先ほど言ったが、私には人の心まではわからない」
しかし、天元が同化を拒否すれば良いのではないか。
そう考えた真希が質問した。
天「そこが問題なんだ。進化を果たした今の私は、組成としては人間より呪霊に近い。
私は呪霊操術の術式対象だ」
「「「『!!!』」」」