第10話 いざキャバクラ
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源田法律事務所
『おはようございまーす』
名前が事務所に着くと、八神と海藤はすでに到着していた。
星野もさおりもいる。
源田は昼過ぎに来るとのこと。
星野が端木の事件の資料をまとめてくれたらしい。
端木享51歳
路地裏で殴られ、病院に送られるも3週間後に亡くなる。
犯行現場は誰も見ていないが、黒いレインコートの男に声を荒げて話す姿が目撃されていた。
梶平は計画的な犯行と言っていたが、実はただの喧嘩だったのではないか?とさおりと星野が話すと、
『いや、逆だと思う・・・』
海「俺もそう思うな。犯人はプロだ、しかも凄腕のな。」
人ひとり静かに殺してみせた。
神室町で腐るほどある喧嘩だからと警察を動かすことなく、さらには報道すらされず。
八「まぁ、一理あるよ。けどそう決めつけるにはまだ材料が足りない。端木殺しの捜査資料とか詳しい死因なんかも知りたい」
また綾部の出番かと思ったが、上司の黒岩に目をつけられて動けないという。そのため代理の人間が話を聞くことになっている。
3人は代理人が待つという「ラ・マン」に向かった。
ーーー
事務所を出ると
松金組の組員に囲まれた。
『何、出待ち?』
八「もしかして俺ら、共礼会とつるんでるように見られてるんじゃ?」
言い訳は聞いてくれなそうな組員たちとの戦闘になった。
組員たちを倒すと、また増援を呼ばれては困るので急いで目的地に向かった。
ラ・マンにて
3人は手分けして代理人を探すことにした。
前回綾部と話したカウンターにはロン毛金髪にサングラスのお姉さん。
さすがに代理人ではないと思い名前他を探していたが、ふと見ると八神と話している。
『?』
離れたところから様子を見ていると一瞬だけウィッグとサングラスを取った。
驚くべきことに真冬が変装した姿だった。そして真冬が例の代理人で捜査資料と思われるファイルを八神に渡していた。
『(また危ない橋を・・・)』
真冬が出ていくと、名前は八神のもとへ向かう。
『真冬さんだったんだね、代理人』
八「見てたのか。ああ、最初気づかなくて怒られたよ」
話しているうちに海藤も合流し捜査資料を見ていく。事件現場の見取り図も中に入っていたため、事件現場を見に行くことにした。
現場の調査も終わり、次は端木が事件の1時間前に行ったというキャバクラ「クイーンルージュ」に向かう。