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思いつきネタなどメモ

モニカ・アーシェングロット本編

2021/02/10 06:56
ついすて
一応メインストーリー考えてはいるんですが、たぶん長編をちゃんと書けないのでダイジェストに…


実家からアズールの元に「妹が家出した」という連絡が入る。
しかも妹は、アズールの人間薬をくすねていったので陸にいるかもしれないとのこと。
だがアズールは、妹が貧弱であることを知っているので「その日のうちに歩けるわけがありません、ブラフです」と切り捨てる。

場面変わってモニカ視点。
契約の担保として預かった品が女性特効の魔法道具であり、気丈に跳ね除けるが魔法の力で誘惑されてしまう。

場面変わってNRC。
オクタヴィネルに突然現れたモニカ。
貧弱なはずの彼女が陸の上で普通に立って歩けていることにまず驚くオクタ三人。
「兄さん!」
「どちら様ですか」
「酷いわ、妹の顔も忘れてしまったの?」
「言い方を変えましょう。…一体誰に断ってその体を使っているのか、尋ねたいのですが」
中身が妹でないことを看破したアズール。
妹…に取り憑いた靴の魔女がにやりと笑う。
この魔女は女を騙して足を切り落としたり、呪いの靴を履かせて死ぬまで踊らせたりと悪行三昧だったために靴に封印されていたのだ。
そして、偶然手に入れたモニカの体を乗っ取ろうと、靴を履かせる足を生やすために人間薬をくすねさせたのだ。

「あたしはモニカの願いを叶えてあげに来ただけよ」
モニカが考案したまま魔力不足で使えなかったユニーク魔法を使いこなし、周りの者を氷漬けにしていく魔女。
「どれだけ頑張っても追いつけないのなら『そこで待っていて(フリージング)』!」
ユニーク魔法がアズールに向かう。
だがジェイドとフロイドが前に出て、フロイドのユニーク魔法でそれを防ぐ。
すると側に控えていたアントニアが戦闘に参加。
「貴女にもわかっているはずですよ、それがモニカではないことが!」
「んなこたァわかってんだよ!どうにもできねーからとりあえず契約を守るしかねーだろ!」
戦闘開始。

戦闘終了。
魔法の靴は無事に脱がされ、学園長に回収される。
ボロボロで膝をつくアントニア。
起き上がる余力もないモニカ。
情けなくて恥ずかしくてアズールの方を見れないでいるモニカに、差し出される手。
「報連相は社会生活の基本ですよ、全く」
「…兄、さん」
「僕からくすねた人間薬と、戦闘で壊れたオクタヴィネルの備品の分はきっちり働いてもらいますからね」
「う"…わかりました」
こうしてモニカは外からオクタヴィネルの雑用(おつかい)をこなしつつ、時たまアズールに相談を持ちかけるようになる。

一件落着!
追記
ぶっちゃけモニカは、本当は(生まれた時は?)ものごっつい魔力を持っていたけど本人が虚弱すぎるっつーか魔力の器みたいなもんに釣り合ってなくて制御ができなくて幼少期にオバブロ起こしかけたので魔力を封印されてるみたいな設定でもいいなと((ノンブレス早口

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