短編
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<浮気/フロロ>
「ねー、もしアズールとロロが付き合ってさぁ」
「付き合わないが」
「アズールが浮気したらどうする?」
「どうもしない」
「えー、嫉妬とかしねぇの?」
「アズールが誰を好きになろうが、アズールの勝手だろう」
「ふーん」
「もし相手がアズールの不利益になるような奴なら、我々がなんとかすればいいだけの話だ」
「そだねぇ」
「そういうフロイドはどうなんだ?」
「んー、あんまり浮気浮気煩かったら締めちゃうかも」
「する側か君」
「そんでー、浮気しやがったら締める」
「理不尽だな」
「その点ロロっていいよねぇ、アズール以外キョーミないから浮気の心配ないし」
「なんの話だ?」
「俺のことも好きになったりしないしー」
「?? まあそうだな」
「安心じゃーん」
「だから何がだ???」
<先生パロ/ティ+兄弟>
「しじみせんせぇちっちゃいね」
「そこはほっとけ」
「親しみやすくて良いと思いますよ」
「おい並び立つな脚長兄弟」
<人魚/ティ+兄弟+α>
「残念! ウツボでぇす!」
「人魚って…」
「ん〜、なぁに?文句でもあんの」
「よく考えたら男の人魚って全裸だよな」
「だから何!?」
「そ、そんな目で見ないでください…」
「ジェイド!?」
「もうお婿に行けません…」
「落ち着いてジェイド! 俺ら元からこうだから気にする必要ねーじゃん!」
「人間からそんなふうに見られるなんて考えたこともありませんでした…うう…」
「ノリノリじゃねェか副寮長」
一方その頃、ロロ・ビアンコはモストロ・ラウンジで働いていた。
「四人分の労働が吾輩に!」
<宝探し/ジェティ>
「何をしていらっしゃるんです、僕のベッドの下を覗き込んで」
「いやなに、宝探しだ」
「今時そんなところには隠しませんよ」
「…あるのか?」
「…ノーコメントです」にっこり
「何してんだ、俺のタンスの中を覗き込んで」
「宝探しです」
「なんでピンポイントで当てるんだよ…」
「隠し場所を変えたのですね」
「なんで知ってんだよ」
「人妻が好きなんですか?」
「王道ならなんでも好きだ」
「巨乳が好きなんですか?」
「男に嫌いな奴はいないだろ」
「…人魚はお嫌いですか?」
「何が言いてェんだ」
「いえ、なんでもありません。では失礼」
「おい俺のお宝は置いてけ」
<浮気/ジェティ>
「もしも恋人が浮気をしたら、どうしますか?」
「なんだ藪から棒に…まあ、とりあえず腹ァ割って話すな。ケジメつけるならつける、別れるなら別れる」
「なるほど、流石ですね」
「そういう副寮長はどうすんだい?」
「もちろん浮気なんてする前に潰しますよ。相手を。」
「物騒だなおい」
「大切な恋人に契約違反をさせる訳にはいきませんので。まずもって芽を絶やします」
<飛び道具/フロロ>
「あー、もう! アイツもうあんなとこに!」
「随分と逃げ足だけは速いようだな」
「…あは、いーこと思いついた」
「君の『いい事』は大概よくない…待て離せ他に手はある」
「ゴー!」
「ぬあああああ!!!」
『ぐあぁッ!?』
「ヴッ」
「ナイスシュート♪」
ロロ・ビアンコはその後『オクタヴィネルの飛び道具』という二つ名をつけられたとかそうでもないとか。
<メタい話/ジェティ>
「三人揃うと割とそうでもないんだが副寮長がソロで歌ったり踊ったりしてると人妻にしか見えねェ」
「僕は未婚ですよ。フロイドのソロはどう思われますか?」
「あの人はシンプルにエロい」
「ああ…(理解)」
「寮長はただただ美人」
「わかる」
「17歳にこんな色気があっていいのか?」
「ですよね」
「あんたもだよ」
<しじみ「副寮長がカニバ物のエロ本隠し待ってた」/コピペネタ/原型はない>
「いや別にとやかく言うつもりはないが…これ見よがしにベッドの下に置いてあったもんでな」
「見つかってしまいましたか…」
「見つけさせたの間違いじゃねェか?」
「怯えられ距離を取られたりしてしまいますね」
「しねェよ。なんでちょっとワクワクしてんだよ」
「……」
「……」
「…冗談です。マジカルペンはしまってください」
「急に捕食者出されると驚くだろ…」
「まさか普通に戦闘態勢を取られるとは思いませんでした」
「悪ィな、怯えて逃げるのは性に合わねェ」
「そんなあなたをじわじわ弱らせて食べてしまうのはとても…楽しそうですね」
「まだその話続けんのか?…つうか、エロ本なんかどうやって手に入れたんだよ17歳が」
「まあ、色々と伝手はありますので」
「ふーん…俺はまだ健全な写真集で我慢するぜ」
「ええ、僕もそういったものは必要ありませんので、後程処分します」
「なんで買ったんだよ」
<匂い/フロロ>
「ただいまぁ〜、はーくたびれた」
「血生臭いぞフロイド、先にシャワーを浴びてきたらどうだ」
「えーめんどーい」
「ソファーに匂いがつくだろう」
「何やらいい匂いがするな…」
「なに、なんもないけど…あ、これ洗濯すんの忘れてた」
「血塗れのシャツ…」
「…いい匂い? これがぁ?」
「虫時代の名残りだろうか…」
(死臭的な匂い(腐った匂い?)をいい匂いと感じるロロ・ビアンコ)
<執事パロ/フロロ>
「吾輩はロロ・ビアンコ! アズールの使い魔であり執事である!」
「ねーねーアズール〜、俺これ欲しい〜」
「アズール以外に仕える気はない!」
「だからアズールに言ってんじゃん。アズールの言う事なら聞くっしょ?」
「当然だ」
「じゃあアズールがぁ、俺に仕えろって命令したら俺のもんになるじゃん」
「…?? そう、だな?」
「ちょっろ。アズール〜、これちょうだい! 対価言い値で払うから!」
<執事パロ/ジェティ>
「俺の名前はティモン・アンクラ! 人買いに攫われて売られたところをジェイド坊ちゃんに料理の腕で買われた執事だ!」
「おはようございますティモン」
「あ、おはようございます…て、起こす前に起きるのやめてもらっていいか?」
「目が覚めてしまうので、つい。モーニングティーも済ませましたので、朝食をお願いしますね」
「イエスマイロード…」
「楽しみにしています。では、僕は食前の散歩に出かけてきます」
「行ってらっしゃいませ。…手ェかからなさすぎかこの坊ちゃん…」
『ティモンくん! フロイド坊ちゃんが!』
「ああ、今行く。…まあ、執事なんてガラじゃあねェし、いいか」
<執事パロ/アズ羽アズ>
「俺は羽瀬…ただの一般人だがいつの間にか脱サラして執事になっていた…何を言っているのかわからないと思うが俺も何が何だか」
「ひとりで何をぶつぶつ言っているのですか」
「っ…アズール坊ちゃん、失礼いたしました」
「いえ。…少し顔色が悪いですね? 辛いことがあるのなら無理をせずご相談くださいね」
「あ…大丈夫、です…。申し訳ございません、ご心配をおかけして…」
「従者を管理するのも主人の務めですから。(…何のためにあのクソブラック企業から人手の足りている家の従者に引き抜いたと…)」
「…え、今なにか」
「何も?」
「あ、はい」
「僕は自室で書き物をしていますので、後で紅茶を持ってきてくださいね」
「イエス、マイロード」
「あったかい職場だなぁ…泣きそう」
<メタい話2/ジェティ>
「副寮長が人妻なら、先輩はギャルで寮長は上司…か」
「…そのままでは?」
「…そのままだな」
「あと僕は未婚です」
<入れ替わり/ジェティ>
「すぅ…俺たちの体が入れ替わってるーー!?」
「お約束ですね」
「お約束だな。…笑ってる。俺ってそんな顔できるのか」
「僕の顔は見事な能面ですねぇ」
「悪かったな。…くっ、長くて高くてバランスがとり辛ェ」
「ふふ、首が痛くなる程見上げるなんて、なかなか貴重な体験です」
<入れ替わり/フロロ>
「お約束だが体が入れ替わったぞ! なんということだ!」
「あは、地面近けー」
「この体ならもっとアズールの役に立つことができるに違いない! 早速働いてくる!」
「行ってらー。…働けるもんならねぇ」
「…お? わっ」
「はははっ、脚もつれてやんの〜! 慣れない脚ですぐ歩けるわけねーじゃん!」
「うぐぐ…」
「でもさぁ、顔も体も声も俺なのに表情と行動は丸っきりロロなのすっげー面白いね!」
「吾輩は! 面白くない!」
「あははー俺の顔が吾輩とか言ってんのウケる」
<求愛/フロロ>
「そうだ! 吾輩の方から積極的に求愛していけばフロイドも嫌気がさしてこちらに構わなくなるのでは?」
「〜♪」
「そうと決まれば早速フロイドの尻を追うぞ!」
「え、なに」
「よく見ればなかなか良い尻をしている…」
「カルガモみてぇ」
「そして隙を見て…とう!」
「わっ…いきなり背中に…」
「どうだフロイド! 参ったか!」
「マジでなに? 参るもなにも全然ダメージねえんだけど」
「吾輩の求愛が通じてないだと…」
「ああ求愛だったんだこれ…ふーん?」
「何だその顔は…嫌な予感が」
間。
(ダンゴムシの求愛→メスの尻を追いかけ回して背中によじ登る)
<裏垢/ジェティ+α?>
「ティモンさんの裏アカウントを見つけてしまいました…」
虫見@cgmeee
釣果。
[画像]
虫見@cgmeee
魚拓。
[画像]
虫見@cgmeee
たまには沢釣りもいいな。
「健全な釣り師アカウントですね」
虫見@cgmeee
大物釣れたんでバイト先で解体ショーでもするかな。
手伝ってくれる野郎どもー。
返信先: @cgmeeeさん
潮ソムリエ@uokichi
合点承知! 鋸が鳴るぜ!
「解体ショーですか、いいですね」
返信先:@cgmeeeさん
海のキノコ@kokoro_kaziru
手配しておきます。
返信先:@kokoro_kaziru
虫見@cgmeee
あんた…いやなんでもない。
<ロロとティモンが腐男子だった場合>
「…なあ知ってるかロロ先輩」
「何をだ?」
「ウツボは雄性先熟…つまり体が大きい方がメスになるんだぜ」
「…つまりフロイドはメス…?」
「まああの人達の気質からして上下はその日の気分で決めたりしそうだがな」
「たしかに」
「ちなみに寮長はどっちだと思」
「アズールで不埒な妄想をするな」
「…」
「…」
「すまない」
「わかればいい」
ティモン→ジェイフロメイン、リバ可、イドアズも嗜む
ロロ→フロジェイメイン、リバ可、アズ腐地雷(軽い夢は嗜む)
ふたりとも18歳以下なので15禁くらいまでの妄想イメージ。
なお暗号を駆使してやりとりしているので、第三者には全く関係ない話題にしか聞こえない。←
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