会話文のみ
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※会話文のみ
「はい、これでチェックメイトー」
「……」
「5戦5勝!私の完勝ーってことで、明日の映画は刑事物語3にけってーい!」
「……」
「おーい、真ちゃん?」
「認めないのだよ!なんでお前はこんなにチェスが強いんだ!」
「えー?だってほら、私ってゲームメイカーだし?チェスくらい出来なきゃ、ゲーム回せないってー」
「ぐぬぬ……」
「おい高尾テメェそれは俺達を駒として見てるってことか!轢くぞ!」
「ちょっ、宮地さん被害妄想ですって!言葉の綾じゃないですかー!」
「……マヤ」
「うわっ、パイナップル投げちゃダメですよ!あ、なぁに真ちゃん」
「刑事物語の1も2も見たことないのに、いきなり3は見れん」
「じゃ、1と2は今日うちで見よ!DVDあるからさ。ついでに夕飯も食べていってよ」
「だ、だが……」
「遠慮しないの!真ちゃんなら大歓迎ーってね」
「ならば、お邪魔しよう」
「そうこなくっちゃ!それじゃ、母さんに連絡しとくね。あ、なんなら泊まってく?」
「バッ、何を言ってるのだよ!お前は慎みというものを……!」
「別に同じ部屋に泊まるわけじゃないんだしー」
「「当 た り 前 だ(なのだよ)!」」
「痛ッ、今のデコピン地味に痛いんですけど!っていうか何で宮地サンまで!」
「苛ついたからだ」
「ひどい!」
「と、とにかく、そこまで甘えるわけにはいかん」
「ま、帰るって言ってもどうせ母さん辺りが引き止めるだろうしー。覚悟しておいてね!」
「止めるのだよ!」
「あはー無理ー。それに私も真ちゃんとゆっくり話したいし?」
「……親御さんには、お前からきちんと説明するのだよ」
「もちろん!」
そういう話は余所でやってください
(で、あいつらは何してたんだよ)
(明日一緒に見に行く映画の決定権を賭けてチェスしてたんだと)
(そっから緑間が高尾家にお泊まりする話になった)
(((あいつら俺達のこと見えてないのかよ!)))
「はい、これでチェックメイトー」
「……」
「5戦5勝!私の完勝ーってことで、明日の映画は刑事物語3にけってーい!」
「……」
「おーい、真ちゃん?」
「認めないのだよ!なんでお前はこんなにチェスが強いんだ!」
「えー?だってほら、私ってゲームメイカーだし?チェスくらい出来なきゃ、ゲーム回せないってー」
「ぐぬぬ……」
「おい高尾テメェそれは俺達を駒として見てるってことか!轢くぞ!」
「ちょっ、宮地さん被害妄想ですって!言葉の綾じゃないですかー!」
「……マヤ」
「うわっ、パイナップル投げちゃダメですよ!あ、なぁに真ちゃん」
「刑事物語の1も2も見たことないのに、いきなり3は見れん」
「じゃ、1と2は今日うちで見よ!DVDあるからさ。ついでに夕飯も食べていってよ」
「だ、だが……」
「遠慮しないの!真ちゃんなら大歓迎ーってね」
「ならば、お邪魔しよう」
「そうこなくっちゃ!それじゃ、母さんに連絡しとくね。あ、なんなら泊まってく?」
「バッ、何を言ってるのだよ!お前は慎みというものを……!」
「別に同じ部屋に泊まるわけじゃないんだしー」
「「当 た り 前 だ(なのだよ)!」」
「痛ッ、今のデコピン地味に痛いんですけど!っていうか何で宮地サンまで!」
「苛ついたからだ」
「ひどい!」
「と、とにかく、そこまで甘えるわけにはいかん」
「ま、帰るって言ってもどうせ母さん辺りが引き止めるだろうしー。覚悟しておいてね!」
「止めるのだよ!」
「あはー無理ー。それに私も真ちゃんとゆっくり話したいし?」
「……親御さんには、お前からきちんと説明するのだよ」
「もちろん!」
そういう話は余所でやってください
(で、あいつらは何してたんだよ)
(明日一緒に見に行く映画の決定権を賭けてチェスしてたんだと)
(そっから緑間が高尾家にお泊まりする話になった)
(((あいつら俺達のこと見えてないのかよ!)))
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