小さくても好き(乾 晃樹)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
(乾Side)
「おい、誰だよこんなのオフィスに持ち込んだの…」
オフィスで記事を書き進めていると、
唐突に伊沢さんの声が響く。
その場で作業をしていたメンバーが何だと振り向けば伊沢さんの手には雑誌。
しかしただの雑誌ではない。
所謂、グラビア雑誌だ。
「…巨乳特集…。」
須貝さんがポツリと声に出す。
「なんか生々しい!」
こうちゃんが顔を赤くしながら叫ぶ。
結局みんな、20代男性というわけだ。
わらわらと誰が持ってきたかわからない雑誌に群がって、
このアイドルは顔が可愛いとかスタイルがいいとか。
俺は扉が開いた音にも、忍び寄ってくる気配にも気づかずその輪の中へ。
「いーぬーい?」
「うわっ…美緒、なんだよびっくりするじゃん。」
「何見てたの?」
「え゛っ、」
俺の肩を叩いたのは可愛い可愛い俺の彼女。
小柄で、びっくりするぐらい貧乳である。
いや、俺はそんな美緒が可愛いと思ってる。
ブラジャーなんか必要ないとノーブラでキャミソールで過ごしている夏は何とも眼福である。
しかし、本人の一番のコンプレックス。
この雑誌が美緒に見つかれば、俺はボコボコにされるだろう。
そんなこと誰でもわかっているのに、
美緒が来た途端、みんな何事もなかったようにデスクに戻り、床には雑誌が落ちていた。
「雑誌?」
「あっ、美緒!」
取り上げようと手を伸ばすもすでに遅し。
「乾?これ、なに?」
「いや、それは…、その…」
「へぇー、巨乳特集ねー。」
パラパラとめくる音が室内に響く。
助けを求めようと周りを見渡すが、誰も目を合わせてくれない。
「乾も巨乳がいいたんだ?やっぱり。」
にこにこと顔は笑っているが全然目が笑っていない。
「いや、そうじゃないんだけど…」
上手く言いわけができずに俯いていると、
小さなため息とともに「もう知らないっ」と美緒はオフィスを出て行ってしまった。
「あ、美緒!待ってよ!」
その後ろを鞄を持ってバタバタと追いかける。
「美緒、ごめんねって、
別にその…大きい方が好きとかじゃないんだよ」
「どうだか。乾の言うことなんて信用できないんだから。」
「そんなぁ…」
結局美緒がそっぽを向いたまま、
美緒の住むアパートまで来てしまった。
「…あがっていい?」
「勝手にすれば。」
ソファに飛び込んだ美緒の隣に座るも、会話は一切なし。
美緒は不機嫌な顔のままSNSを眺めている。
「美緒、」
「わっ、」
小さな彼女を抱き上げて膝の上に乗せる。
「もう…なによ。」
「俺は貧乳でも美緒ちゃんがいいんですけど。」
「ふん、そんなこと言ってほんとは大きい方がいいんでしょ。」
「違うって。」
細くて白い首筋に噛みつくと「ぴゃ!」と可愛らしい声。
「ねぇ、ブラしないの?」
「…寄せるものもないもん。」
「ちょっと無防備すぎない?」
「どこがよ!」
まったく、本当にわかってない。
「どうするの?電車で、こんな風にされたら。」
キャミソールをまくり上げ、露になったピンク色の小さな突起を軽く摘まむと美緒の腰が跳ねる。
「ちょっと、乾っ…、」
「美緒は、ここ弱いんだからさ。」
つついたりつまんだりするたびに動く引き締まったウエストもなんとも煽情的。
「も、やぁ…、」
美緒がぐったりするころには乳首はすっかり腫れあがって、ふるふると震えていた。
「ほら、こんなになった上から服着たら、勃ってるのバレちゃうよ。」
キャミソールおろしてみると服の上からでも主張しているのが分かる。
「っ…乾、嫌い!」
俺の膝の上から逃げようとする美緒を片方の腕で押さえつける。
小さい美緒は俺の片腕十分。
「逃げないの」
そのままソファに美緒を転がして背後から覆いかぶさる。
「い、乾…、重い…」
「んー?聞こえない。」
腰を抱えてデニムのショートパンツをずり下げる。
「ちょっ…、とぉっ…⁉」
「っぁー…美緒、ほんっと最高。」
前戯もせずに下着の横から腰を打ち付ける。
慣らさなくても大丈夫なこともわかってる。
だって、
「もう濡れてる、」
耳に息を吹きかけると吐息が漏れて顔を背けられる。
「かわいい、」
「やだぁ…、」
小さい身体も、小ぶりな胸も、
全部かわいい。
「なんか、小学生のこと犯してるみたい、」
「っ…変態っ!」
睨んでるつもりなのか肩ごしに見える視線は全然怖くなどない。
指で乳首をすりすりと撫でると中が一層強く閉まる。
「っ…ダメだって…、」
「だ、ってぇ…、」
あ、美緒のデレデレモード。
「い、乾、だっこ…、」
「はいはい、」
「っんぅ…」
最初のように膝の上に抱え上げる。
細い腕を俺の首に回して、
頬に唇を寄せてくる。
「乾ぃ、好きー…、」
「俺も美緒が好きだよ?」
「ほんと…?」
「ほんと。」
「巨乳のお姉さんのとこ行っちゃやだ…、」
「ごめんって。」
腰を掴んで若干入りきっていなかった部分まで中に押し込む。
「っぅ…!」
美緒が俺を強く抱きしめる。
「イっちゃった…?」
ふっと腕の力が緩んでコクリと頷く。
「もうちょっと頑張って、」
「ひぅっ…やぁっ…!
もう無理ぃっ…!」
こんな可愛い彼女を目の前に俺の限界も近い。
「い、ぬいっ…、」
見上げてくる大きな瞳に背中に快感が走る。
彼女を持ち上げてゆっくりと引き抜くと「んっ…、」と官能的な声。
かわいいなぁ、ほんとに。
顔を覗き込んでキスをしようとすると、小さな手のひらで唇を押される。
見上げてきたその顔を見て、背中に冷汗が伝う。
先ほどまでの甘い瞳と打って変わって、今はつりあがっている。
「美緒…?」
「エッチでごまかそうとしてもダメなんだからね⁉」
「えぇっ…、」
「許さないからね⁉雑誌!」
皆さんは気を付けてくださいね。
「おい、誰だよこんなのオフィスに持ち込んだの…」
オフィスで記事を書き進めていると、
唐突に伊沢さんの声が響く。
その場で作業をしていたメンバーが何だと振り向けば伊沢さんの手には雑誌。
しかしただの雑誌ではない。
所謂、グラビア雑誌だ。
「…巨乳特集…。」
須貝さんがポツリと声に出す。
「なんか生々しい!」
こうちゃんが顔を赤くしながら叫ぶ。
結局みんな、20代男性というわけだ。
わらわらと誰が持ってきたかわからない雑誌に群がって、
このアイドルは顔が可愛いとかスタイルがいいとか。
俺は扉が開いた音にも、忍び寄ってくる気配にも気づかずその輪の中へ。
「いーぬーい?」
「うわっ…美緒、なんだよびっくりするじゃん。」
「何見てたの?」
「え゛っ、」
俺の肩を叩いたのは可愛い可愛い俺の彼女。
小柄で、びっくりするぐらい貧乳である。
いや、俺はそんな美緒が可愛いと思ってる。
ブラジャーなんか必要ないとノーブラでキャミソールで過ごしている夏は何とも眼福である。
しかし、本人の一番のコンプレックス。
この雑誌が美緒に見つかれば、俺はボコボコにされるだろう。
そんなこと誰でもわかっているのに、
美緒が来た途端、みんな何事もなかったようにデスクに戻り、床には雑誌が落ちていた。
「雑誌?」
「あっ、美緒!」
取り上げようと手を伸ばすもすでに遅し。
「乾?これ、なに?」
「いや、それは…、その…」
「へぇー、巨乳特集ねー。」
パラパラとめくる音が室内に響く。
助けを求めようと周りを見渡すが、誰も目を合わせてくれない。
「乾も巨乳がいいたんだ?やっぱり。」
にこにこと顔は笑っているが全然目が笑っていない。
「いや、そうじゃないんだけど…」
上手く言いわけができずに俯いていると、
小さなため息とともに「もう知らないっ」と美緒はオフィスを出て行ってしまった。
「あ、美緒!待ってよ!」
その後ろを鞄を持ってバタバタと追いかける。
「美緒、ごめんねって、
別にその…大きい方が好きとかじゃないんだよ」
「どうだか。乾の言うことなんて信用できないんだから。」
「そんなぁ…」
結局美緒がそっぽを向いたまま、
美緒の住むアパートまで来てしまった。
「…あがっていい?」
「勝手にすれば。」
ソファに飛び込んだ美緒の隣に座るも、会話は一切なし。
美緒は不機嫌な顔のままSNSを眺めている。
「美緒、」
「わっ、」
小さな彼女を抱き上げて膝の上に乗せる。
「もう…なによ。」
「俺は貧乳でも美緒ちゃんがいいんですけど。」
「ふん、そんなこと言ってほんとは大きい方がいいんでしょ。」
「違うって。」
細くて白い首筋に噛みつくと「ぴゃ!」と可愛らしい声。
「ねぇ、ブラしないの?」
「…寄せるものもないもん。」
「ちょっと無防備すぎない?」
「どこがよ!」
まったく、本当にわかってない。
「どうするの?電車で、こんな風にされたら。」
キャミソールをまくり上げ、露になったピンク色の小さな突起を軽く摘まむと美緒の腰が跳ねる。
「ちょっと、乾っ…、」
「美緒は、ここ弱いんだからさ。」
つついたりつまんだりするたびに動く引き締まったウエストもなんとも煽情的。
「も、やぁ…、」
美緒がぐったりするころには乳首はすっかり腫れあがって、ふるふると震えていた。
「ほら、こんなになった上から服着たら、勃ってるのバレちゃうよ。」
キャミソールおろしてみると服の上からでも主張しているのが分かる。
「っ…乾、嫌い!」
俺の膝の上から逃げようとする美緒を片方の腕で押さえつける。
小さい美緒は俺の片腕十分。
「逃げないの」
そのままソファに美緒を転がして背後から覆いかぶさる。
「い、乾…、重い…」
「んー?聞こえない。」
腰を抱えてデニムのショートパンツをずり下げる。
「ちょっ…、とぉっ…⁉」
「っぁー…美緒、ほんっと最高。」
前戯もせずに下着の横から腰を打ち付ける。
慣らさなくても大丈夫なこともわかってる。
だって、
「もう濡れてる、」
耳に息を吹きかけると吐息が漏れて顔を背けられる。
「かわいい、」
「やだぁ…、」
小さい身体も、小ぶりな胸も、
全部かわいい。
「なんか、小学生のこと犯してるみたい、」
「っ…変態っ!」
睨んでるつもりなのか肩ごしに見える視線は全然怖くなどない。
指で乳首をすりすりと撫でると中が一層強く閉まる。
「っ…ダメだって…、」
「だ、ってぇ…、」
あ、美緒のデレデレモード。
「い、乾、だっこ…、」
「はいはい、」
「っんぅ…」
最初のように膝の上に抱え上げる。
細い腕を俺の首に回して、
頬に唇を寄せてくる。
「乾ぃ、好きー…、」
「俺も美緒が好きだよ?」
「ほんと…?」
「ほんと。」
「巨乳のお姉さんのとこ行っちゃやだ…、」
「ごめんって。」
腰を掴んで若干入りきっていなかった部分まで中に押し込む。
「っぅ…!」
美緒が俺を強く抱きしめる。
「イっちゃった…?」
ふっと腕の力が緩んでコクリと頷く。
「もうちょっと頑張って、」
「ひぅっ…やぁっ…!
もう無理ぃっ…!」
こんな可愛い彼女を目の前に俺の限界も近い。
「い、ぬいっ…、」
見上げてくる大きな瞳に背中に快感が走る。
彼女を持ち上げてゆっくりと引き抜くと「んっ…、」と官能的な声。
かわいいなぁ、ほんとに。
顔を覗き込んでキスをしようとすると、小さな手のひらで唇を押される。
見上げてきたその顔を見て、背中に冷汗が伝う。
先ほどまでの甘い瞳と打って変わって、今はつりあがっている。
「美緒…?」
「エッチでごまかそうとしてもダメなんだからね⁉」
「えぇっ…、」
「許さないからね⁉雑誌!」
皆さんは気を付けてくださいね。
1/1ページ