禁断の恋?
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『俺は…リリコちゃんが好きっ…!』
全然こんなこと言うつもりじゃなかったのに花道の言う愛の告白とやらをしていた…。
リリコ「えっ!嘘…。」
『ほんと…。リリコちゃんのそういう一生懸命な所とか真っ直ぐな所とか…一緒に泣いてくれた所とか…俺、愛おしくてたまらないんだ…。』
リリコ「え……。宮城さん…。私も…宮城さんが大好きです…。」
『え……。ほんと…?』
リリコ「私は…水道で声かけてもらったあの時から多分、恋しちゃってました…。」
リリコちゃんの顔は真っ赤だ。
そして多分俺も真っ赤だと思う…。
『本当に同じ気持ちだったなんて…。リリコちゃん…、俺と付き合ってください…!』
こうして俺は交際の申し込みをするが…、
リリコ「えっ!付き合う…んですか、私たち…?」
『え!付き合わないの…!?』
驚かれたことに逆に驚く。
え、本当に両思いなのか俺たち…。
リリコ「だって敵チームなんですよ?私たち。」
『まぁそうだけど……。え、じゃあ付き合うのやめとく感じ…?』
「うーん…。でもやっぱ嫌だ!両思いなのに付き合えないなんて…!」
こうして俺はギュッと彼女を抱きしめた。
『禁断の恋ってのも良いじゃん。…じゃ、リリコちゃん。今から俺の彼女な…?』
リリコ「…はい。」
そしてリリコちゃんも俺の背中にギュッと手を回し抱きしめ返してくれた。
『じゃ早速1つリクエストして良い?』
リリコ「なんでもどうぞ。」
『仙道と距離近いのやめて。あれ、凄くイヤ。』
リリコ「ヤキモチ…ですか?」
『そうだけど…。ダサい…?』
リリコ「ダサくない…。可愛い。」
こんにゃろー。こいつ俺で遊んでやがる…!
こうなりゃ…。と俺は…
チュッ
とリリコのくちびるに不意に口づけた。
リリコ「えっ!あっ。ちょっと……!!!」
『ははは。照れちゃって可愛い。』
さっきの仕返した。
こうして俺たちは顔を見合わせてクスクスと笑った。
【おしまい】
全然こんなこと言うつもりじゃなかったのに花道の言う愛の告白とやらをしていた…。
リリコ「えっ!嘘…。」
『ほんと…。リリコちゃんのそういう一生懸命な所とか真っ直ぐな所とか…一緒に泣いてくれた所とか…俺、愛おしくてたまらないんだ…。』
リリコ「え……。宮城さん…。私も…宮城さんが大好きです…。」
『え……。ほんと…?』
リリコ「私は…水道で声かけてもらったあの時から多分、恋しちゃってました…。」
リリコちゃんの顔は真っ赤だ。
そして多分俺も真っ赤だと思う…。
『本当に同じ気持ちだったなんて…。リリコちゃん…、俺と付き合ってください…!』
こうして俺は交際の申し込みをするが…、
リリコ「えっ!付き合う…んですか、私たち…?」
『え!付き合わないの…!?』
驚かれたことに逆に驚く。
え、本当に両思いなのか俺たち…。
リリコ「だって敵チームなんですよ?私たち。」
『まぁそうだけど……。え、じゃあ付き合うのやめとく感じ…?』
「うーん…。でもやっぱ嫌だ!両思いなのに付き合えないなんて…!」
こうして俺はギュッと彼女を抱きしめた。
『禁断の恋ってのも良いじゃん。…じゃ、リリコちゃん。今から俺の彼女な…?』
リリコ「…はい。」
そしてリリコちゃんも俺の背中にギュッと手を回し抱きしめ返してくれた。
『じゃ早速1つリクエストして良い?』
リリコ「なんでもどうぞ。」
『仙道と距離近いのやめて。あれ、凄くイヤ。』
リリコ「ヤキモチ…ですか?」
『そうだけど…。ダサい…?』
リリコ「ダサくない…。可愛い。」
こんにゃろー。こいつ俺で遊んでやがる…!
こうなりゃ…。と俺は…
チュッ
とリリコのくちびるに不意に口づけた。
リリコ「えっ!あっ。ちょっと……!!!」
『ははは。照れちゃって可愛い。』
さっきの仕返した。
こうして俺たちは顔を見合わせてクスクスと笑った。
【おしまい】
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