THE FIRST SLAM DANK 公開記念!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「Good job, guys!」
(よくやったお前ら!)
ロッカールームでキャプテンの声が響く。
あれから8年の時が過ぎ、俺は今年ついにNBF入りを果たし今日はプレーオフの1戦目で無事白星をあげた所である。
「Eiji, you played very well! I'm so glad you joined our team.」
(栄治、とても良いプレーだったよ!君が我がチームに入団してくれて本当に良かった。)
『Thank you. It's an honor.』
(ありがとう。それは光栄だよ。)
チームが勝利し上機嫌なチームマネージャーは俺にそう話しかけてきた。
「It's a celebration today! Of course you'll come too, won't you?」
(今日は祝賀会だ!君ももちろん来るだろ?)
『Hmm……』
(うーん…)
俺が困っていると代わりに、
「That's no good. Eiji's honey just came here from Japan the day before yesterday.」
(それはダメだよ。栄治のハニーは一昨日、日本からこっちにやって来たばかりなんだ。)
とチームメイトが代わりに答えてくれた。
「Oh…! Honey is waiting for you, so you have to go home early!」
(ハニーが家で待ってるんだから早く帰らないとね!)
『That's right! Sorry. See you tomorrow guys!』
(そうなんだ!ごめんね。それじゃあ皆んなまた明日!)
「See you tomorrow,Eiji! Have a hot night with your honey!」
(また明日な、栄治!ハニーと熱い夜を!)
「Have a hot night!」
(熱い夜を!)
「Have a hot night!」
(熱い夜を!)
『Hahaha……Thanks!』
(あはは。ありがとう。)
みんなにいじられつつ、俺は急いで着替えた片付けを済ませて1番にロッカールームを出た。
こうやって先輩たちに揶揄われるのは山王にいた頃もこっちに来てからも変わらない。
俺はNBAの契約金で買ったばかりの車で自分のマンションへ向かう。
一刻も早く帰りたい…!そんな想いを胸に細心の注意を払い車を走らせる。
いつもならあっという間の道のりも待ち遠しければ待ち遠しいほど長く感じるもんだ。
そしてようやく到着し車を駐車場にさっと止めるとエレベーターを待つのももどかしいので非常階段で一気に10回の自分の部屋まで駆け上がる。
今日の試合より一生懸命に走ったのではないかという酷い息切れだがそんなの構わない。
俺は部屋の扉を開けた。
『ただいまっ!!!』
『おかえり、エージ。』
中から俺を玄関に出迎えに来たのはもちろん愛しい愛しいリリコだ。
俺は部屋に入ると同時にリリコを抱きしめた。
「テレビで試合見てたよ、おめでと。てゆーか凄い息切れ…。どうしたの…?」
『リリコに1秒でも早く会いたくてさ、走って階段上ってきた。』
「あはは。エージは昔から本当に階段が大好きだね。」
俺の腕の中でリリコはクスクス笑っていてその笑顔は昔の何も変わらない。
それが愛おしくてしょうがなくて俺はリリコを抱く力を強めた。
『あー、俺…。まじで幸せ…。リリコがここにいるってだけで本当に幸せ…。』
「私もすっごい幸せだよ…。」
リリコはそう言うと俺の肩に手を置き、背伸びをして俺の唇にキスをした。
『あー、そんな事されたらもう無理!!ちょっと我慢できないわ。』
俺は抱きしめているリリコをそのままひょいっと抱き抱え寝室へ向かう。
「え!?いや、ちょっと待ってよエージ!!せっかくご飯つくったのに!!」
『そんなもん後だよ後!』
俺の腕の中でジタバタするリリコだがそんな彼女の抵抗は俺にとってはなんてことはなく、
「この、バカエロ小坊主ーーー!!!」
というリリコの叫び声かわマンションのフロア中に響いていたことだろう。
さてここから先はご想像にお任せします。笑
【おわり】
(よくやったお前ら!)
ロッカールームでキャプテンの声が響く。
あれから8年の時が過ぎ、俺は今年ついにNBF入りを果たし今日はプレーオフの1戦目で無事白星をあげた所である。
「Eiji, you played very well! I'm so glad you joined our team.」
(栄治、とても良いプレーだったよ!君が我がチームに入団してくれて本当に良かった。)
『Thank you. It's an honor.』
(ありがとう。それは光栄だよ。)
チームが勝利し上機嫌なチームマネージャーは俺にそう話しかけてきた。
「It's a celebration today! Of course you'll come too, won't you?」
(今日は祝賀会だ!君ももちろん来るだろ?)
『Hmm……』
(うーん…)
俺が困っていると代わりに、
「That's no good. Eiji's honey just came here from Japan the day before yesterday.」
(それはダメだよ。栄治のハニーは一昨日、日本からこっちにやって来たばかりなんだ。)
とチームメイトが代わりに答えてくれた。
「Oh…! Honey is waiting for you, so you have to go home early!」
(ハニーが家で待ってるんだから早く帰らないとね!)
『That's right! Sorry. See you tomorrow guys!』
(そうなんだ!ごめんね。それじゃあ皆んなまた明日!)
「See you tomorrow,Eiji! Have a hot night with your honey!」
(また明日な、栄治!ハニーと熱い夜を!)
「Have a hot night!」
(熱い夜を!)
「Have a hot night!」
(熱い夜を!)
『Hahaha……Thanks!』
(あはは。ありがとう。)
みんなにいじられつつ、俺は急いで着替えた片付けを済ませて1番にロッカールームを出た。
こうやって先輩たちに揶揄われるのは山王にいた頃もこっちに来てからも変わらない。
俺はNBAの契約金で買ったばかりの車で自分のマンションへ向かう。
一刻も早く帰りたい…!そんな想いを胸に細心の注意を払い車を走らせる。
いつもならあっという間の道のりも待ち遠しければ待ち遠しいほど長く感じるもんだ。
そしてようやく到着し車を駐車場にさっと止めるとエレベーターを待つのももどかしいので非常階段で一気に10回の自分の部屋まで駆け上がる。
今日の試合より一生懸命に走ったのではないかという酷い息切れだがそんなの構わない。
俺は部屋の扉を開けた。
『ただいまっ!!!』
『おかえり、エージ。』
中から俺を玄関に出迎えに来たのはもちろん愛しい愛しいリリコだ。
俺は部屋に入ると同時にリリコを抱きしめた。
「テレビで試合見てたよ、おめでと。てゆーか凄い息切れ…。どうしたの…?」
『リリコに1秒でも早く会いたくてさ、走って階段上ってきた。』
「あはは。エージは昔から本当に階段が大好きだね。」
俺の腕の中でリリコはクスクス笑っていてその笑顔は昔の何も変わらない。
それが愛おしくてしょうがなくて俺はリリコを抱く力を強めた。
『あー、俺…。まじで幸せ…。リリコがここにいるってだけで本当に幸せ…。』
「私もすっごい幸せだよ…。」
リリコはそう言うと俺の肩に手を置き、背伸びをして俺の唇にキスをした。
『あー、そんな事されたらもう無理!!ちょっと我慢できないわ。』
俺は抱きしめているリリコをそのままひょいっと抱き抱え寝室へ向かう。
「え!?いや、ちょっと待ってよエージ!!せっかくご飯つくったのに!!」
『そんなもん後だよ後!』
俺の腕の中でジタバタするリリコだがそんな彼女の抵抗は俺にとってはなんてことはなく、
「この、バカエロ小坊主ーーー!!!」
というリリコの叫び声かわマンションのフロア中に響いていたことだろう。
さてここから先はご想像にお任せします。笑
【おわり】
9/9ページ