このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

ソフィスティケイティッド・デカダンス

夜、空の星は見捨てられ、
地上の紛い物が心を打つ。
月の代わりにぼろ鉄塔が、
ちか、ちか、ちか、と脈拍する。
風切る音は最早これまで、
電車の轟音がせきを切る。
ひゅろろお、ひゅろろおむ。
誰も居なくなった街で、
風邪は寂しく鳴る。
愛しい鉄塔と寄り添って、
風邪は今も寂しく鳴る。
ひゅろろお、ひゅろろお、ひゅろろおむ。
9/10ページ
スキ