太陽と月(長編)
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目の前にあるシルバーのソルスティスはとある任務でテロリストの捕縛のためにショッピングモールに
NYからはるばるやってきたのだと言う。
「で、なんでソルスティスから返信きているんだ?あれか嫌がらせか?嫌がらせならブロックすんぞ」
≪ひでェこと言うなよ、オネエチャン。折角ここまで来たのに撤退なんてできねェし、あっちにも情報伝達したからできねェんだよ≫
「あっち……組織か?」
≪ああ、そうだな≫
「ふーん、ちなみにその組織は敵なの?味方なの?」
≪そりゃあ勿論、≫
味方だぜと返信がきた。悠はその返事に対し、動画を送る。このソルスティスが誰だが知らないがあいつ等の仲間じゃないことがわかった。
「さっき撮っておいた証拠動画、必要ないかも知らないけど一応送るわ」
≪!サンキュ、オネエチャン≫
「オネエチャンじゃねぇ、悠だソルスティス」
≪悠か、俺はジャズだよろしくな≫
「おう。あ、そだ、あいつらの通信回路送ってくれ」
≪通信回路?一体何に使うんだ?」
「まぁ見てなって」
ソルスティスは言われた通り悠に敵の通信回路のURLを送る。悠はすぐさま慣れた指捌きで何かを打っていく。1分も経たないうちに決定ボタンをタップする。
すると、けたたましいエラー音や蒸気をあげて倒れ込んでいくロボ達の姿が見える。
『_____!!!__!!!!!』
『Err__はっせ__rro____!!!!!!!!』
『・・・・停止・・停sihugyvnec,3qer565i_____!!!!』
どれが誰のセリフやら。
消えるような声を断末魔をあげているロボ共がつい先ほど余裕をこいていたあいつ等なのかとソルスティスは目を丸くする。
≪ちょっ、一体なにしたんだ?!≫
「なに、ちょっとウイルス送っただけさ」
その様子にクツクツと笑っている悠。
彼女曰く、さっき貰った通信回路のURLを使ってロボのネットワークに入り込んでそこからウイルスを流し込んだという。なんでも悠の友人には機械オタクがおり、最近教えてもらい利用したとのこと。
ちなみにそのウイルスは人間でいうところ、内臓を潰すものらしい。あるものは倒れ込み、あるものは気絶、あるものは叫び、阿鼻叫喚の空気に包まれていた。
その場にいたテロリストも慌ただしくなっていく。
ジャズは「エグいな・・・」と人間とは思えない発想で引いた。
「ともあれ、チャンスだ。んじゃ、先行っとく。あ、ロボに変形するんだったら武器回収よろ」
≪はぁっ?!?!、おいッ!≫
ジャズの声を無視してテロリスト共のもとに駆け出す。
NYからはるばるやってきたのだと言う。
「で、なんでソルスティスから返信きているんだ?あれか嫌がらせか?嫌がらせならブロックすんぞ」
≪ひでェこと言うなよ、オネエチャン。折角ここまで来たのに撤退なんてできねェし、あっちにも情報伝達したからできねェんだよ≫
「あっち……組織か?」
≪ああ、そうだな≫
「ふーん、ちなみにその組織は敵なの?味方なの?」
≪そりゃあ勿論、≫
味方だぜと返信がきた。悠はその返事に対し、動画を送る。このソルスティスが誰だが知らないがあいつ等の仲間じゃないことがわかった。
「さっき撮っておいた証拠動画、必要ないかも知らないけど一応送るわ」
≪!サンキュ、オネエチャン≫
「オネエチャンじゃねぇ、悠だソルスティス」
≪悠か、俺はジャズだよろしくな≫
「おう。あ、そだ、あいつらの通信回路送ってくれ」
≪通信回路?一体何に使うんだ?」
「まぁ見てなって」
ソルスティスは言われた通り悠に敵の通信回路のURLを送る。悠はすぐさま慣れた指捌きで何かを打っていく。1分も経たないうちに決定ボタンをタップする。
すると、けたたましいエラー音や蒸気をあげて倒れ込んでいくロボ達の姿が見える。
『_____!!!__!!!!!』
『Err__はっせ__rro____!!!!!!!!』
『・・・・停止・・停sihugyvnec,3qer565i_____!!!!』
どれが誰のセリフやら。
消えるような声を断末魔をあげているロボ共がつい先ほど余裕をこいていたあいつ等なのかとソルスティスは目を丸くする。
≪ちょっ、一体なにしたんだ?!≫
「なに、ちょっとウイルス送っただけさ」
その様子にクツクツと笑っている悠。
彼女曰く、さっき貰った通信回路のURLを使ってロボのネットワークに入り込んでそこからウイルスを流し込んだという。なんでも悠の友人には機械オタクがおり、最近教えてもらい利用したとのこと。
ちなみにそのウイルスは人間でいうところ、内臓を潰すものらしい。あるものは倒れ込み、あるものは気絶、あるものは叫び、阿鼻叫喚の空気に包まれていた。
その場にいたテロリストも慌ただしくなっていく。
ジャズは「エグいな・・・」と人間とは思えない発想で引いた。
「ともあれ、チャンスだ。んじゃ、先行っとく。あ、ロボに変形するんだったら武器回収よろ」
≪はぁっ?!?!、おいッ!≫
ジャズの声を無視してテロリスト共のもとに駆け出す。