タイトル未定
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目的地である港を目前として、阻むように兵士が取り囲む。
中心には、剣先を向けてこちら──正確には目の前の
「逃がさない……シンドバッド」
余裕綽々と口笛を吹く当のシンドバッド、その影で息を殺しながら、セシルはマントのフードを深く被る。
「なんで私が、こんな目に……!?」
時は数時間前に遡る。
__________________
アリババ、アラジン達の旅から遡ること、およそ20年。
世間は14歳の少年シンドバッドの快挙、世界初の迷宮攻略の話題で賑わっていた。
───パルテビア帝国、とある港町。
朽ちた家屋も多く寂れてはいるものの、辺境にも関わらず周囲の町村より活気に満ちている。
最近、凍結されていた港がある人物によって開放されたのだ。国内全域が戦争不況に陥っている中、経済の中心である帝都近郊でもない辺境の港が。
解放したのはたった1人で迷宮に踏み込み、誰も見たことのない宝を携えて戻ってきた14歳の漁師の少年。
そう。ここは今この国で一番有名だろう、『迷宮攻略者の訪れる町』───
──という話を、町で耳がもげそうなほど聞いてから3時間後。
カモメが飛び交う雲ひとつない青空を見上げ、セシルはため息をついた。
砂埃混じりの潮風が吹き、体を覆うマントがはためく。
「失敗した…浮かれすぎた挙句、また迷っちゃった……」
件の迷宮攻略者のいる町、コンタスティア。
その町中の、迷路の如く入り組んだ路地裏でセシルは迷子になっていた。日干しレンガ造の家屋に囲まれた細い道には人っこひとりいない。
予定通りなら、もう出航してこの国から出ているはずだったのに。
セシルは頭を抱えた。
認めたくはないがセシルは生まれ育った地元ですら数時間迷子になる、重度の方向音痴なのだ。
「こんな大事な時に……!近道しようとなんてするんじゃなかったぁ」
半泣きで路地を進む。
帝国のかつての栄光を示すように所狭しと立ち並ぶ廃れた家屋。大通りを外れた路地裏は、まるで蜘蛛の巣のように張り巡らされている。
似た景色ばかりで現在地もわからない。でもここを抜ければやっと、この国から出られる。
不安と期待でセシルの足並みが早まった。
兵士に見つかる前にこの港を、国を出なければならない。
先日の戦いの時、身分と共に切り落とした薄赤色の髪が肩の上で揺れる。路地を吹き抜ける風で、マントの下に隠れた胸当てが陽光に晒され、黄金色にギラリと輝いた。
同い年の少女とは似ても似付かぬ、薄い筋肉に包まれた身体。それを覆う胸甲には、この国、パルテビア帝国の紋章が刻まれている。
迷子の少女─── セシルは、脱走兵である。
◇◇◇◇
後継争いから逃れるため入隊してから幾年か。窓際部隊で指導という名で揖斐られたり突然過酷な戦場に送られたり、セシルはその度にどうにか生き抜いてきた。
そして、ついに用済みとばかりに誰も帰ってこない死地に送られ、奇跡的に生き延びたのがついこの間のこと。
帰ったらきっと次は毒か刺客で、ならば生きていることが知られる前に外国に逃げようと、セシルは
戦場で1人逸れてから国軍とは一切関わっていないので、まだ、セシルの生存は誰にもバレていないはずだ。そもそも軍の知り合いも、一緒に死地に送られた仲間以外は数人しかいない。顔が広まると致死率が高くなる。
悲しいことに今回も同様だ。
何だか重苦しい気分になってしまったので、深呼吸して気を取り直し周囲を見回す。
……誰一人いない。
洗濯物が干してある家や料理の匂いがする家もあるのに、突如人間だけ消え去ったかのように人がいない。見回りの兵士すらいない。
道を聞こうにも人がいなきゃどうしようもないし、いっそのこと全部ぶち壊して……いやでも騒ぎになって兵士が来たら困る。
適当に進んでたどり着いた試しもないが、この際ダウジングでも試すしかないとセシルがそこら辺に落ちていた木の枝を拾ったその時。
頭上から声が降ってきた。
「やあ、何か困ってるみたいだね。よければ手を貸そうか?」
セシルがハッと声を追って見上げれば、そこには屋根の上からこちらを見下ろす人影が───
「いや眩しっ!!!」
──その人物は、光輝いていた。
いや、正確にはその人の周りをキラキラと舞う大量の光の小鳥…ルフたちによって輝いて見えた。ピィピィと音をあげるルフは一瞬顔も見えないくらいの量と輝きで、なんか少しうっとおしい。
セシルはフードを目深く被りなおした。
「目が潰れそう」
「ん?何か光るものなんてあったか?」
「あ、その……ちょっと太陽が眩しくて」
「えっ」
ルフは見える人と見えない人がいるらしい。この国ではあまり馴染みがないし、変に思われるのも面倒なので、セシルは言葉を濁す。
やっと光に目が慣れてくると、相手はセシルと年が近そうな、10代半ばくらいの男の子。一つにくくった紫色の長髪が風にたなびいて、蛇みたいだとセシルは彼の頭をガン見していた。
それが悲しい勘違いを生む。
少年は自分の頭をしきりに触って、「え、眩し……頭が?ハゲ、そんな、攻略の時に?いやまさか」とボソボソ呟く。
たびたび頭頂部に手をやりながら少年が口を開く。
「…それで、何してたんだ?こんな人気の無い路地裏に一人でいたら盗賊に襲われるよ。大通りを行ったほうがいい」
「いや、その…ちょっと噂の迷宮攻略者に会ってみようと思ったんだけど……」
国外逃亡とは間違っても言えないので、街で話題になっていた噂を織り込んで理由を捏造する。話題になるだけあって同様の人々が来るらしく、少年は納得したように頷いた。
「あぁ、随分と噂になってるみたいだね。そういう人たちにはよく会うよ」
「街を歩けばちらほら耳にするくらいには有名だものね。ところで、もしよければ港どっちか教えてくれない?誰も聞ける人いなくて」
「……もしかして、迷子?」
「うん」
これは道案内してもらえる流れ…!!と喜色を浮かべながら即座に頷く。
少年は堂々とした態度に呆れたような表情を浮かべたものの、人好きのする笑顔を向けてセシルの思惑通り言った。
「案内してあげるよ。ここらの道には詳しいんだ」
「ホント!?ありがとう、初めてここに来たから何がどこにあるかもわからなくてさ」
「じゃあ行こう!ほら」
「え…………ほらって、そこ屋根なんだけど」
「近道さ!!もしかして登れないのか?」
煽るようにニヤリと笑う少年にムッ眉を顰める。荷物をしっかり持ち直すと少年のいる屋根に向かい駆け出し、地面を蹴った。
ルフがざわめき、風が吹く。
追い風のおかげもあって軽々と跳躍し、一呼吸おく間もなくすとんと屋根の上に着地した。少年が感心したように目を見開く。
「へぇ!きみ運動神経いいんだな」
「ふふ、ジャンプ力には自信あるんだ」
仮にも元軍人である。セシルは筋肉の量やパワーでは周囲に劣るものの、身軽さや他に無い能力で生き延びてきた。そう、能力……
原因不明だが飛んできた矢が強風で逸れたり、喉が渇いた時にどこからか水が降ってきたりする。ルフを見ることができるセシルは魔法使いの卵であり、いわゆる魔法というやつなのだが……。
セシルはまったくその力の原理を理解していなかった。
魔法はパルテビア帝国にあまり浸透していない。
そんなことはつゆ知らず、少年は頭を触りながら感心したようにセシルを見ている。
……どうやらまだ気にしているらしい。
「あまりここらじゃ見ない顔だけど、旅人なのか?」
「うん。山の向こうからきたよ」
「ふーん……。帝都側から来たのか」
僅かに眉を顰めた少年に、セシルは身を固めた。なにかおかしなことを言っただろうかと、身構える。
「……向こうになにか?」
「いや、徴兵されて帝都の方へ連れてかれる人はいても、帝都から来る人は滅多にいないからさ。きみだって、こっちに来るまでに誰も一緒に来る人がいなかったから一人旅なんだろ?」
「あ、あー!まぁね!ところで、大通りでご飯を買うつもりなんだけど、おすすめある?できれば日持ちするやつ」
「ああ、それならついでに案内するよ!旅のお供にオススメなのがあるんだ」
強引に話を変えたセシルは、ほっと息を吐いた。
……実は、帝都からここまでの道のりなんて欠片も知らない。もともと帝都にいたのも、今は一人旅というのも嘘じゃないが、セシルがここにいるのは事故みたいなものだった。
長い紫髪を尻尾のように揺らしながら屋根伝いに進む少年の後を追いつつ、セシルはこちらに
千人もの兵士と共に馬車に揺られて向かった、空高く
魔法的なものなのか光り輝く入口をくぐり、目にした星や宇宙を俯瞰したような白昼夢。
飛び交うドラゴンに、噴き出す間欠泉。
一万もの人が挑んだものの誰一人として帰ってきていなかった、死の穴とも呼ばれる場所。
数日前まで、セシルは『迷宮』いた。
◆◆◆◆
───
それは、戦禍にあったパルテビア帝国と隣国レーム帝国の狭間に突如現れた謎の建築物である。
別名『死の穴』とも呼ばれ、誰が言い始めたのか強大な力を得られると言う噂から、今まで万を超える人々が挑んだが生還者は1人もいない。
いや、いなかった。
先日一人の少年が悲願の迷宮攻略を果たし、この国は大盛り上がりである。なにせ軍を動員し民を徴兵してまで攻略に力を入れていたのだから、上層部もそれはもう大喜びだった。
まあ、ぬか喜びに終わったが。
面白いことに攻略者は勅令に背き、迷宮跡地から財宝と"力"を持ち去ったらしい。攻略に巻き込まれたセシルとしては、とてつもなく胸がスカッとしたし腹を抱えて笑った。高官共め、ざまあみろ。
閑話休題。
さて、迷宮にいたはずのセシルがなぜ今コンタスティアにいるかと言うと。
実は攻略後、迷宮から飛ばされたらコンタスティアの向こうの山だった。
…何を言っているのかわからないかもしれないが、セシル自身もちょっとよくわかってない。
帝都や軍隊が待ち構えてた(と後から聞いた)ので、迷宮跡地じゃないのは逃亡中の身としては都合がいい。しかしまさか迷宮攻略者も近くに来ているのは予想外だった。
「そういや君、この街はいつ頃出るつもりなんだ?今日はやめといたほうがいいよ」
「ご飯を調達次第出るつもりだけど。何かあるの?お祭りとか?」
「いや…今日この町を軍の兵士が包囲したみたいだから、しばらく出入りは難しいんじゃないかな」
「え」
「どうも迷宮攻略者がいるって言う噂を嗅ぎつけちゃったみたいで」
「う、うそーーーー!!!なんで今?!」
セシルの悲しい叫びが人気のない街に響く。
よりによって国外逃亡決行日に包囲されてしまったことに、セシルは焦った。
流石に包囲網を抜けての船出は目立つし、攻略者目的なら辺境じゃなく国軍が来ている可能性もある。
(さっさと出航しとくんだった……どうしよう!!)
「どうかしたのか?旅人さん」
「……あの、この町って隠し道とか誰も知らないような船着場とかある?あるよね?教えてくれない?」
「うーん。ここには昔からよく来てるけど、そういうのはないね」
「そんなぁ…」
「大丈夫?───あっ」
絶望に嘆いていると、突然前を進んでいた少年が不意に走り出した。
「うわっ落ちる!!!」
「おっと。悪いね旅人さん、ちょっと急ごう」
「えっ、な、なんで?!」
「君が出航する前に、面白いものを見せてあげるよ!」
◇◇◇◇
急いだ様子の少年に手を引かれるままに、屋根の上を跳び駆け抜けたどり着いた港には、群衆が押し寄せていた。
「人がいないかと思えば、ここに来てたの?」
「そうみたいだ……さて」
喚く群衆を横目に、にんまりと笑いながら彼は言った。金色の目がルフを反射して煌めく。
何か企んでいるように不敵な笑みを浮かべる様子に、セシルは疑わしげな目を向ける。
面白いことが軍に注目を浴びるようなことじゃないと祈るばかりだ。
「俺の名前は……シンドバッド。君にいいものを見せてあげるよ」
「え?いま名乗るの?私はセシルだけど」
「………なぁ君、迷宮攻略者の名前知ってるか?」
「名前どころか顔も何も知らない」
「じゃあどうやって探してるんだ?」
「「……」」
先ほどまでの自信に満ちた表情とは一転、少年が呆れたようにセシルを見つめる。
セシルは気まずい気持ちで目を逸らした。なにしろ、その場で考えた言い訳だったのでら大した答えがない。
「し、仕方ないじゃん!!昨日町の人の話聞くまで存在も知らなかったんだから!せいぜい同い年の男だってことしか知らないよ!」
「えぇ…それで見つかるワケないだろ…」
「まあ勘には自信があるし。…それにあの迷宮をクリアしたんだからムキムキで煌びやかな財宝を見に纏ってるんじゃないのかな?民衆に囲まれてるから見ればわかる可能性は……」
セシルの脳内に先日飲み屋で見かけたムキムキマッチョなおねいさんが思い浮かぶ。あんな筋肉なのだろうか。
それを知ってか知らでか、シンドバッドは青い顔で即座に切り捨てた。
「ない。国王が全裸で街を歩き回るより有り得ないね。間違いないよ」
「そんな否定する…?」
ウンウンと頷く少年…シンドバッドに、どうも納得がいかずセシルは首を傾げる。
なかなか名推理だと思ったんだけどなぁ、少なくとも、国王が全裸で歩き回るよりよっぽど有り得ると思うんだけど。ていうか例えが限定的すぎ……ん゙ん゙っ、皇帝で想像してしまった。これは迷宮並みの攻撃力。
セシルは心に500のダメージを負った。
「ちょっとマズそうだ。いくぞ!!」
「え、ど、どこに?!」
全裸で闊歩する皇帝を想像したせいで余計な精神的ダメージを受けていると、突然慌て出したシンドバッドがなぜか騒がしい群衆に飛び込んでいった。
セシルの手を握ったまま。
「ちょっ、離してシンドバッド!!!」
「……あ、忘れてた」
群衆の先、開けたところで手を離される。
セシルはホッとして引っ張られていた手を擦り……周囲を見回して絶望した。
兵士、兵士、兵士。
数十もの兵士が群衆の前に立ちはだかっていた。
しかも、飛び込んだ先でシンドバッドが押さえつけてるあの人は───
「無礼者ッ!この御方こそ、パルテビア帝国第一皇女セレンディーネ様で在らせられますぞ!!」
シンドバッドと対峙するは、第一皇女セレンディーネ。フルネームはセレンディーネ・ディクメンオウルズ・ドゥ・パルテビア。
(───皇女殿下ぁあああ!?!!何やってるのコイツ?!)
よりによって身分やら規則にうるさい第一皇女。目の前で彼女に喧嘩を売った命知らずのシンドバッドに、セシルは意識が飛びそうだった。
彼女は一大部隊を率いている……所属は違えど軍部の上司だ。つまり、顔まで覚えてるかはわからないがセシルが軍属であることはもちろん知られているのだ。
クーデターで捕まるだけでなく、職務放棄に逃亡罪の豪華特盛。罪状が積み重なっていくにつれギロチンの音が近づいてくるような気さえする。
セシルが真っ白に燃え尽きている間に、シンドバッドが皇女の腕を掴んだかと思えば、突然斬り合いを始めていた。いや、シンドバッドは剣を抜いてないから一方的な斬りつけだが。
セシルはもう消えてしまいたいような心持ちでフードを一層深く被り、頭を抱えた。
そうして、冒頭に戻る。
「なんで私が、こんな目に……!?」
シンドバッドは得意げに皇女を相手取っている。
なぜよりによって第一皇女相手に……戸惑いながらもセシルは息を殺した。
この戦時下に国外逃亡を図ってるなんてこと、よりによって帝国愛の強い皇女にバレたら即刻死刑に決まっている。億が一皇女が恩赦を出したところで、左遷暗殺とセシルを今の状態に追い込んだ者たちが黙ってないだろう。
(私が悪いわけじゃないのに!こんな巻き込まれ事故みたいなので死にたくない!!!)
セシルはシンドバッドと皇女に注目がいっているのを良いことに、ジリジリと後退し群衆に紛れた。
「……騒ぎが起きてる間に出て行こ」
◇◇◇◇
「皇女殿下、漁船が一艘沖に出ています!!」
「放っておけ!今は迷宮攻略者が、シンドバッドが優先だ!!」
数分後。
想定通りに皇女セレンディーネと対するシンドバッドに注目が集まっているおかげで、セシルの乗る船は矢で射られることもなく見逃されていた。
…もっとも、シンドバッドが件の迷宮攻略者であることは海上のセシルも知ることはなく、想定外だったが。
「こんな時に船?……あっセシルか!」
セレンディーネとの攻防で毒を食らったり解毒剤を掠め取ったりして一時セシルを忘れていたシンドバッドは、見るまでもなくその船に乗るのが
「わざわざ帝都から会いに来たんだし、
目論見が外れ、少し残念に思う。
何様かと思われるような発言だが、シンドバッドは今や世界にたった一人の攻略者サマなので、ちょっと調子に乗っていた。
「私相手によそ見などと、随分余裕だなシンドバッド!……いやまて、誰だと?」
「さてね……おっと、そろそろかな」
シンドバッドの言葉に気を取られたセレンディーネが気を逸らした瞬間。セレンディーネの胸甲が外れ、その勢いで下に纏っていた服のボタンが千切れた。
突然の胸部の露出にセレンディーネの悲鳴が響く。
剣を捨て、体を隠すように腕を交差してしゃがみ込んだセレンディーネ。明らかに戦う余裕のない彼女を担ぎ、朗らかにシンドバッドが笑う。
「と、いう訳で人質だ。兵士の皆、俺が出航するまで
「なっ……き、貴様ッ油断させてこんなところを攻撃するなんて…降ろせーっ!」
シンドバッドはセレンディーネを人質に出航すると、弓矢の届かない程度の距離まで離れてから、彼女を樽に詰め海へ放り出した。
「人質ご苦労さん。可愛いお嬢さん!さて、セシルの船は…あ、おーい!なんでフードなんか被ってるんだ?」
「〜〜〜ッ!絶対、絶対に許さんぞシンドバッド……!!あとそこの……仲間なのかお前は?!!フードを取れ!!」
「やめてよして人違いです、せっかくひっそり出航できたんだから目立たせないで!?あと仲間じゃないですから!!」
これが、彼らの旅路の始まり。
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