2話:希望の担い手(笑)が人間辞めてました。
「………あっ、そうだ。これを君に」
ミチノリ社長はポケットから小さくしたモンスターボールを取り出し、中央のスイッチを押し俺に渡してくる。
赤い部分が透け、中に小さくなったポケモンが1匹いるのがわかる。
「この子は…………!」
中にいるのは妖精のようなポケモン。
先端の黒い短めの耳に、ピンクの体。
尻尾も丸まっている2頭身のポケモン。
つぶらな瞳と小さな手がキュートなポケモン。
そして数少ない今まであったノーマルタイプが消滅し、新タイプのフェアリータイプ単体へと変更されたポケモン。
そう……ようせいポケモン、ギエp ……じゃなかった。
『ピッピ』である。
「オスのピッピです。
これも何かの縁、この子にキーユウ地方の広い世界を見せてあげてくれませんか?」
「えっ、それって………いいんですか?」
「えぇ、ピッピをよろしくお願いします」
まさか………まさかこんな形で珍しいポケモンと言われてるピッピを、大好きなポケモンを手に入れることになろうとは。
「あっ、ありがとうございます!!
……出てきてくれ!」
俺はミチノリ社長に頭を下げると、モンスターボールからピッピを繰り出す。
「ぴっぴッ!」
ボールから出てきたピッピはかわいらしい笑顔を振り撒きながら現れる。
やっぱりかわいい。
確かにポケモンのアニメ化の際にピカチュウと主役の座を最後まで競いあっただけのことはある。
「よろしくね、ピッピ!」
「ぴっ!」
俺はピッピを抱き上げるとピッピは俺に甘えるように俺に抱きついてくる。
うん………
やっぱりピッピはかわいいぞーーー!!
ミチノリ社長はポケットから小さくしたモンスターボールを取り出し、中央のスイッチを押し俺に渡してくる。
赤い部分が透け、中に小さくなったポケモンが1匹いるのがわかる。
「この子は…………!」
中にいるのは妖精のようなポケモン。
先端の黒い短めの耳に、ピンクの体。
尻尾も丸まっている2頭身のポケモン。
つぶらな瞳と小さな手がキュートなポケモン。
そして数少ない今まであったノーマルタイプが消滅し、新タイプのフェアリータイプ単体へと変更されたポケモン。
そう……ようせいポケモン、ギエp ……じゃなかった。
『ピッピ』である。
「オスのピッピです。
これも何かの縁、この子にキーユウ地方の広い世界を見せてあげてくれませんか?」
「えっ、それって………いいんですか?」
「えぇ、ピッピをよろしくお願いします」
まさか………まさかこんな形で珍しいポケモンと言われてるピッピを、大好きなポケモンを手に入れることになろうとは。
「あっ、ありがとうございます!!
……出てきてくれ!」
俺はミチノリ社長に頭を下げると、モンスターボールからピッピを繰り出す。
「ぴっぴッ!」
ボールから出てきたピッピはかわいらしい笑顔を振り撒きながら現れる。
やっぱりかわいい。
確かにポケモンのアニメ化の際にピカチュウと主役の座を最後まで競いあっただけのことはある。
「よろしくね、ピッピ!」
「ぴっ!」
俺はピッピを抱き上げるとピッピは俺に甘えるように俺に抱きついてくる。
うん………
やっぱりピッピはかわいいぞーーー!!