1話:ポケモンの世界になりました。
「黙れ。
俺はオオタチでモフモフするのが昔からの夢だったんだよ」
「きゅぁ~~~!」
ジニアに抱えられたオオタチはかなり大きい………というか尻尾が長く、尻尾が地面についてしまっている。
全長は少なくともジニアの身長より高いようだ。
そしてオオタチもジニアになついているのかしきりにジニアに甘えるように頬擦りしている。
だから……なにこの光景。
「知るかボケェ!
ミュウツーの1匹2匹ロケット団からかっぱらってこいやぁぁ!
あんたなら出来るだろどうせ!!」
「誰がやるんだそんなこと。
俺はポケモンは集めて愛でるのが生き甲斐なんだよ」
「いつから生き甲斐になったんだよ!」
………なんて口喧嘩をしているうちにピカチュウの大群が俺たちを取り囲んでいた。
「ピィィィカァァァァ……!」
ピカチュウの頬の電気袋からバチバチと電気が放電されている。
これはピカチュウが威嚇している証拠……だっけ。
「マジかよ…………!オイ!
あんたの他の手持ちは!?」
「いるにはいる。
だが、この2体で全部だ………」
するとジニアはポケットからモンスターボールを2個取り出し、ボタンを押す。
「出てこい」
投げられたボール。
直後展開し、光と共に飛び出して来たのは………
「だから…………」
「えるふ~ん♪」
「ちりーん♪」
もふもふな妖精のようなポケモンと風鈴のようなポケモン。
少なくともこのピカチュウの大群を相手にするにはいささか厳しいように思える。
「だからぁぁ……………!」
この男ならなんか世界を滅ぼす最強クラスのポケモンだとか、遺伝子操作で作ったポケモンだとか。
少なくともピカチュウが束になってもかなわないほどのポケモンを持ってるイメージしかない。
なのに、だ……………。
「なんでそんなかわいいポケモンしかゲットしてねぇんだよォォォォォ!!!」
俺はオオタチでモフモフするのが昔からの夢だったんだよ」
「きゅぁ~~~!」
ジニアに抱えられたオオタチはかなり大きい………というか尻尾が長く、尻尾が地面についてしまっている。
全長は少なくともジニアの身長より高いようだ。
そしてオオタチもジニアになついているのかしきりにジニアに甘えるように頬擦りしている。
だから……なにこの光景。
「知るかボケェ!
ミュウツーの1匹2匹ロケット団からかっぱらってこいやぁぁ!
あんたなら出来るだろどうせ!!」
「誰がやるんだそんなこと。
俺はポケモンは集めて愛でるのが生き甲斐なんだよ」
「いつから生き甲斐になったんだよ!」
………なんて口喧嘩をしているうちにピカチュウの大群が俺たちを取り囲んでいた。
「ピィィィカァァァァ……!」
ピカチュウの頬の電気袋からバチバチと電気が放電されている。
これはピカチュウが威嚇している証拠……だっけ。
「マジかよ…………!オイ!
あんたの他の手持ちは!?」
「いるにはいる。
だが、この2体で全部だ………」
するとジニアはポケットからモンスターボールを2個取り出し、ボタンを押す。
「出てこい」
投げられたボール。
直後展開し、光と共に飛び出して来たのは………
「だから…………」
「えるふ~ん♪」
「ちりーん♪」
もふもふな妖精のようなポケモンと風鈴のようなポケモン。
少なくともこのピカチュウの大群を相手にするにはいささか厳しいように思える。
「だからぁぁ……………!」
この男ならなんか世界を滅ぼす最強クラスのポケモンだとか、遺伝子操作で作ったポケモンだとか。
少なくともピカチュウが束になってもかなわないほどのポケモンを持ってるイメージしかない。
なのに、だ……………。
「なんでそんなかわいいポケモンしかゲットしてねぇんだよォォォォォ!!!」