2話:魔法少女としてがんばります!……ってどおしてだよォォ!!
視界が開けると、私たちは採石場にいた。
なんというか何度も来たことがあるような、見覚えのある障害物すらない採石場。
たしかに……ここでなら全力で戦えるけど………。
「なるほど………。こりゃあもうこいつの意味はねぇか」
「だね………!」
理緒と輝くんは変身ベルトを取り外し、変身解除。
そして普段から使い慣れたものに付け替える。
「さて………士にネス。彼らに教育してやろうか。
格の差って奴をさ」
「面白い………それもいいだろう」
「………お前に命令されるのはシャクだがな」
ジルの合図により、門矢士とネスはそれぞれ自身のドライバーを取り出す。
そして、ジルも少し遅れてドライバーを取り出す。
そのドライバーは勇騎さんや今まで理緒や輝くんが使っていたものと同じもの。
そう………ジュエルドライバーだ。
《Set up!》
《DESPAIR!》
《Loading……》
「「「「「変身!」」」」」
ジルとネスと門矢士、そして変身を解除した輝くんと理緒はそれぞれ自分の使い慣れたアイテムを取り出す。
ジルはジュエル、ネスはガイアメモリ、理緒は私の使う指輪とはまた違う指輪、そして門矢士と輝くんはそれぞれ違う種類のカードだ。
そしてそれぞれデバイスを操作すれば……………
《チェーンジッ!仮面ライダーギンガッッ!!》
《ギンギンギラギラギャラクスィーーー!
宇宙の彼方のォ!ファンタズィーーーーー!
仮面ライダー!ギンガッッ!!》
《DESPAIR!》
《KAMEN RIDE……DECEAE!》
《Rose Explosion………》
《Change:Ein!》
そしてこれまたうるさい電子音声と共に、それぞれが変身する。
ネスと輝くん、理緒は何度も変身している姿だからその姿については割愛して………
まずは門矢士。
ピンク………いやマゼンタの鎧に包まれたド派手な姿にバーコードを模した仮面。
肩から胸部にかけての十字を模した装飾。
緑の複眼、そしてマゼンタに染まったバックル。
これが、かつて数多の世界を救った救世主にして破壊者 ………ディケイドだ。
そしてジルはいうと………
その名のとおり銀河が刻まれた全身に、惑星を模した宝珠が胸部、両肩、両手首、両膝に取り付けられている。
背中には漆黒のマント。
頭も惑星をモチーフにしており、複眼は黄色。
そして、その全身には力の奔流が衛星のように飛び交っている。
宇宙の大いなる力そのものを具現化したかのようなそのライダーの名は『ギンガ』。
まさに“強大な悪”である。
「さぁ、諸君………。“戦争”の時間だ!」
ギンガの掌から放たれるエネルギーの塊。
これが、奴らとの戦争の合図となった。
なんというか何度も来たことがあるような、見覚えのある障害物すらない採石場。
たしかに……ここでなら全力で戦えるけど………。
「なるほど………。こりゃあもうこいつの意味はねぇか」
「だね………!」
理緒と輝くんは変身ベルトを取り外し、変身解除。
そして普段から使い慣れたものに付け替える。
「さて………士にネス。彼らに教育してやろうか。
格の差って奴をさ」
「面白い………それもいいだろう」
「………お前に命令されるのはシャクだがな」
ジルの合図により、門矢士とネスはそれぞれ自身のドライバーを取り出す。
そして、ジルも少し遅れてドライバーを取り出す。
そのドライバーは勇騎さんや今まで理緒や輝くんが使っていたものと同じもの。
そう………ジュエルドライバーだ。
《Set up!》
《DESPAIR!》
《Loading……》
「「「「「変身!」」」」」
ジルとネスと門矢士、そして変身を解除した輝くんと理緒はそれぞれ自分の使い慣れたアイテムを取り出す。
ジルはジュエル、ネスはガイアメモリ、理緒は私の使う指輪とはまた違う指輪、そして門矢士と輝くんはそれぞれ違う種類のカードだ。
そしてそれぞれデバイスを操作すれば……………
《チェーンジッ!仮面ライダーギンガッッ!!》
《ギンギンギラギラギャラクスィーーー!
宇宙の彼方のォ!ファンタズィーーーーー!
仮面ライダー!ギンガッッ!!》
《DESPAIR!》
《KAMEN RIDE……DECEAE!》
《Rose Explosion………》
《Change:Ein!》
そしてこれまたうるさい電子音声と共に、それぞれが変身する。
ネスと輝くん、理緒は何度も変身している姿だからその姿については割愛して………
まずは門矢士。
ピンク………いやマゼンタの鎧に包まれたド派手な姿にバーコードを模した仮面。
肩から胸部にかけての十字を模した装飾。
緑の複眼、そしてマゼンタに染まったバックル。
これが、かつて数多の世界を救った救世主にして
そしてジルはいうと………
その名のとおり銀河が刻まれた全身に、惑星を模した宝珠が胸部、両肩、両手首、両膝に取り付けられている。
背中には漆黒のマント。
頭も惑星をモチーフにしており、複眼は黄色。
そして、その全身には力の奔流が衛星のように飛び交っている。
宇宙の大いなる力そのものを具現化したかのようなそのライダーの名は『ギンガ』。
まさに“強大な悪”である。
「さぁ、諸君………。“戦争”の時間だ!」
ギンガの掌から放たれるエネルギーの塊。
これが、奴らとの戦争の合図となった。