1話:魔法少女始めました!……ってなんのこと!?
「あ、あんたらっ……ひっ……ひどすぎ~~~~!!」
「うるさいっ!!」
オクトパスとラッシュの魔法の効果が切れると、私は専用武器である白銀の弓・イージスアローを召喚。
《GRAVITATION!》
《GRAVITATION!MAXIMUM-DRIVE!!》
イージスの猛攻に耐えつつ、攻撃を振るうメガロマギア。
しかし、私は重力の記憶を内包するグラビテーションメモリを装填し奴の攻撃を回避する。
奴のカッターが肩の鎧を掠める。
本当に紙一重という奴だ。
だが、そんなものに臆する私ではない。
「はぁっ!!」
弓を引き、重力波を纏った光の矢が放つ。
光の矢は奴の装甲にぶち当たる。
「そんなもん効かな………いっ!?」
通常のイージスアローの矢では奴の体を貫くのは敵わなかった。
だが、私が望むのはそれではない。
グラビテーションメモリの効果を付随された矢により、奴の体は地面に叩きつけられた。
「セッテ!!」
「任せて!!」
《PANGAEA!MAXIMUM-DRIVE!!》
「しゃくねつ~~~~~~~!!!」
間髪入れず、地面に叩きつけられたメガロマギアを襲う噴火。
これが私たちの力。
あの世界を生きるために手にいれた、力。
「えぇい!何をしている!マボロシィィ!!」
「「よそ見してんなよ!!」」
「そうそうッ!」
そして、メガロマギアの不甲斐ない様を見せつけられ露骨に苛立つのはバッファコンドル。
そんな彼にヴァルツとジオウ、そしてローズが斬りかかる。
彼らの戦いもまた始まったばかりだ。
「うるさいっ!!」
オクトパスとラッシュの魔法の効果が切れると、私は専用武器である白銀の弓・イージスアローを召喚。
《GRAVITATION!》
《GRAVITATION!MAXIMUM-DRIVE!!》
イージスの猛攻に耐えつつ、攻撃を振るうメガロマギア。
しかし、私は重力の記憶を内包するグラビテーションメモリを装填し奴の攻撃を回避する。
奴のカッターが肩の鎧を掠める。
本当に紙一重という奴だ。
だが、そんなものに臆する私ではない。
「はぁっ!!」
弓を引き、重力波を纏った光の矢が放つ。
光の矢は奴の装甲にぶち当たる。
「そんなもん効かな………いっ!?」
通常のイージスアローの矢では奴の体を貫くのは敵わなかった。
だが、私が望むのはそれではない。
グラビテーションメモリの効果を付随された矢により、奴の体は地面に叩きつけられた。
「セッテ!!」
「任せて!!」
《PANGAEA!MAXIMUM-DRIVE!!》
「しゃくねつ~~~~~~~!!!」
間髪入れず、地面に叩きつけられたメガロマギアを襲う噴火。
これが私たちの力。
あの世界を生きるために手にいれた、力。
「えぇい!何をしている!マボロシィィ!!」
「「よそ見してんなよ!!」」
「そうそうッ!」
そして、メガロマギアの不甲斐ない様を見せつけられ露骨に苛立つのはバッファコンドル。
そんな彼にヴァルツとジオウ、そしてローズが斬りかかる。
彼らの戦いもまた始まったばかりだ。