1話:魔法少女始めました!……ってなんのこと!?
「行くよ、セッテ!!」
「うん!!」
さぁ、ここから反撃開始だ。
私とセッテが取り出したのは……この世界で言うところのUSBメモリを模したアイテム『ガイアメモリ』。
あれ?って思ったそこの皆さん。
あなたたちの疑問は間違ってないですよ。
私のホープは『ウィザードの世界』のライダー、
セッテのイージスは『カブトの世界』のライダー。
そしてこのガイアメモリは『ダブルの世界』のライダーが使うアイテムだ。
そう、これがイージスの紹介をしたときに言った秘密。
私たちのライダーシステムは私の世界、ウェズペリアで独自に作られたライダーシステムで、複数の世界のライダーシステムを融合させたものなんだ。
勇騎さんは私とセッテのライダーシステムを『複合ライダーシステム』って呼んでた。
《LIGHTNING!》
《PANGAEA!》
私は稲妻の記憶を内包するライトニング、イージスは超大陸の記憶を内包するパンゲアのガイアメモリを起動する。
《LIGHTNING!MAXIMUM-DRIVE!!》
《PANGAEA!MAXIMUM-DRIVE!!》
そして私は右腰のマキシマムスロットに、イージスはゼクターのスロットにガイアメモリを装填する。
「はぁぁぁぁ!!」
まずはセッテがイージスゼクターの嘴を変化させたイージスソードを地面に突き立てる。
こちらに迫るIKKO擬き、いやメガロマギア。
メガロマギアの攻撃がイージスに振り下ろされるその直前、メガロマギアの足元から火柱が上がった。
「いぃぃぃやぁぁぁぁぁ!!!」
メガロマギアの巨体が宙を舞う。
そう、これは噴火というやつだ。
「それっ!!」
そこにすかさず私の突き出した右腕から電撃がほとばしる。
チャージは完了。
私の意思と共に空間を切り裂かんがばかりに、凄まじき電撃が奴に向かって放たれた。
「うん!!」
さぁ、ここから反撃開始だ。
私とセッテが取り出したのは……この世界で言うところのUSBメモリを模したアイテム『ガイアメモリ』。
あれ?って思ったそこの皆さん。
あなたたちの疑問は間違ってないですよ。
私のホープは『ウィザードの世界』のライダー、
セッテのイージスは『カブトの世界』のライダー。
そしてこのガイアメモリは『ダブルの世界』のライダーが使うアイテムだ。
そう、これがイージスの紹介をしたときに言った秘密。
私たちのライダーシステムは私の世界、ウェズペリアで独自に作られたライダーシステムで、複数の世界のライダーシステムを融合させたものなんだ。
勇騎さんは私とセッテのライダーシステムを『複合ライダーシステム』って呼んでた。
《LIGHTNING!》
《PANGAEA!》
私は稲妻の記憶を内包するライトニング、イージスは超大陸の記憶を内包するパンゲアのガイアメモリを起動する。
《LIGHTNING!MAXIMUM-DRIVE!!》
《PANGAEA!MAXIMUM-DRIVE!!》
そして私は右腰のマキシマムスロットに、イージスはゼクターのスロットにガイアメモリを装填する。
「はぁぁぁぁ!!」
まずはセッテがイージスゼクターの嘴を変化させたイージスソードを地面に突き立てる。
こちらに迫るIKKO擬き、いやメガロマギア。
メガロマギアの攻撃がイージスに振り下ろされるその直前、メガロマギアの足元から火柱が上がった。
「いぃぃぃやぁぁぁぁぁ!!!」
メガロマギアの巨体が宙を舞う。
そう、これは噴火というやつだ。
「それっ!!」
そこにすかさず私の突き出した右腕から電撃がほとばしる。
チャージは完了。
私の意思と共に空間を切り裂かんがばかりに、凄まじき電撃が奴に向かって放たれた。