3話:ナカムラ、ヒーロー辞めるってよ……ってそこまでは言ってない!
「そんなもの………×に決まってる!」
「はい、バーカ!」
バチィィッ!
「あぁぁぁぁぁぁっ!!」
レヴォリューションイージスが『×』と答えた瞬間、僕の胸の○のマークが輝き、奴の体に電撃が走る。
あーあ、まだこっち何もやろうとしてないのに………ってのはウソ。
これはこのPSQジキルコンボの力の源になっているクイズの能力に由来する力。
仮面ライダークイズはクイズを出題し、クイズの不正解者に防御も回避も不可能な電撃を浴びせることができる。
だが、PSQジキルコンボの電撃はそれだけでは終わらない。
《混乱!》
電撃を受けたレヴォリューションイージスの体に浮かび上がる目を回すシルエットの絵柄。
これは『エナジーアイテム』。
取得したエグゼイドに代表するゲームライダーに様々な効果を及ぼすメダル型のアイテム。
本来ならゲームライダーにしか使えないし、そして今、レヴォリューションイージスが取得した『混乱』のエナジーアイテムは取得したものが混乱して思うように動けなくなるという邪魔なアイテム。
だけど、このPSQジキルコンボなら混乱などの妨害系エナジーアイテムを『ゲームライダーの垣根を超え』、『防御、回避、無効化全てが不可能な強烈な電撃と共に』、『同じく防御も回避も無効化もさせることなく強制的に押し付ける』事が出来るのだ。
だから、こうやってゲームライダーではなくマスクドライダーシステムの仮面ライダーであるイージスにすら、電撃と共に強制的に混乱のエナジーアイテムを押し付けることが出来ちゃうってワケ。
まぁ………『○×形式でクイズを出題する』『相手が間違える』。
この2ステップを踏む必要があるのだけど、そんなの大したデメリットにはならない。
何故なら僕自身が、こういう回りくどいのが大好きだからだ。
それに相手が間違えるって条件も意外と簡単にクリアできる。
無回答でも不正解扱いになり、電撃と不利な効果のエナジーアイテムの押しつけが発動する。
───だったら簡単だろ?
『相手が答えたくないような○×問題を出せばいい』んだ。
「はい、バーカ!」
バチィィッ!
「あぁぁぁぁぁぁっ!!」
レヴォリューションイージスが『×』と答えた瞬間、僕の胸の○のマークが輝き、奴の体に電撃が走る。
あーあ、まだこっち何もやろうとしてないのに………ってのはウソ。
これはこのPSQジキルコンボの力の源になっているクイズの能力に由来する力。
仮面ライダークイズはクイズを出題し、クイズの不正解者に防御も回避も不可能な電撃を浴びせることができる。
だが、PSQジキルコンボの電撃はそれだけでは終わらない。
《混乱!》
電撃を受けたレヴォリューションイージスの体に浮かび上がる目を回すシルエットの絵柄。
これは『エナジーアイテム』。
取得したエグゼイドに代表するゲームライダーに様々な効果を及ぼすメダル型のアイテム。
本来ならゲームライダーにしか使えないし、そして今、レヴォリューションイージスが取得した『混乱』のエナジーアイテムは取得したものが混乱して思うように動けなくなるという邪魔なアイテム。
だけど、このPSQジキルコンボなら混乱などの妨害系エナジーアイテムを『ゲームライダーの垣根を超え』、『防御、回避、無効化全てが不可能な強烈な電撃と共に』、『同じく防御も回避も無効化もさせることなく強制的に押し付ける』事が出来るのだ。
だから、こうやってゲームライダーではなくマスクドライダーシステムの仮面ライダーであるイージスにすら、電撃と共に強制的に混乱のエナジーアイテムを押し付けることが出来ちゃうってワケ。
まぁ………『○×形式でクイズを出題する』『相手が間違える』。
この2ステップを踏む必要があるのだけど、そんなの大したデメリットにはならない。
何故なら僕自身が、こういう回りくどいのが大好きだからだ。
それに相手が間違えるって条件も意外と簡単にクリアできる。
無回答でも不正解扱いになり、電撃と不利な効果のエナジーアイテムの押しつけが発動する。
───だったら簡単だろ?
『相手が答えたくないような○×問題を出せばいい』んだ。