3話:ナカムラ、ヒーロー辞めるってよ……ってそこまでは言ってない!
『ノゾミ…………』
プリティ☆のぞみんへと変身を遂げた私を見てはポッピーピポパホのホログラムはカプセルの中へと吸い込まれていくようにして、消えてしまう。
そんなことはどうでもいい。
コントロール出来ようが出来まいが、関係ない………今は奴を…………!
「希望のショータイム!いくだっちゃよ~~!!」
《ときめきっ!ガシャポンッ!!》
私は星形の飾りがついた魔法のステッキをふるい魔法を発動する。
すると発動したのはガシャポンの魔法。
巨大なガシャポンマシーンからカプセルが排出され、ステッキをふるいカプセルを開く。
すると中から現れたのは……………
「ノッゾォォォォォォォォォン!!」
これまた私の姿を模した60mほどの巨人。
口が異様なまでにでかく感じるが、紛れもなく私を模した怪物であることは間違いない。
「いっけー!!進撃の超大型のぞ!」
「ノッゾォォォォォォォォォン!!」
私の指示と共に、巨人は大地を揺るがすほどの地響きと共にアナザーRXに迫る。
私を模していながら、不気味な笑みと剥き出しになった牙や歯茎がなんとも言えないほどに気持ち悪い。
でもそれで奴が倒せるのなら私は一向に構わない。
「やれやれ………」
奴は巨人と私を見据えると、仮面の下で呆れたかのようにため息をついた。
プリティ☆のぞみんへと変身を遂げた私を見てはポッピーピポパホのホログラムはカプセルの中へと吸い込まれていくようにして、消えてしまう。
そんなことはどうでもいい。
コントロール出来ようが出来まいが、関係ない………今は奴を…………!
「希望のショータイム!いくだっちゃよ~~!!」
《ときめきっ!ガシャポンッ!!》
私は星形の飾りがついた魔法のステッキをふるい魔法を発動する。
すると発動したのはガシャポンの魔法。
巨大なガシャポンマシーンからカプセルが排出され、ステッキをふるいカプセルを開く。
すると中から現れたのは……………
「ノッゾォォォォォォォォォン!!」
これまた私の姿を模した60mほどの巨人。
口が異様なまでにでかく感じるが、紛れもなく私を模した怪物であることは間違いない。
「いっけー!!進撃の超大型のぞ!」
「ノッゾォォォォォォォォォン!!」
私の指示と共に、巨人は大地を揺るがすほどの地響きと共にアナザーRXに迫る。
私を模していながら、不気味な笑みと剥き出しになった牙や歯茎がなんとも言えないほどに気持ち悪い。
でもそれで奴が倒せるのなら私は一向に構わない。
「やれやれ………」
奴は巨人と私を見据えると、仮面の下で呆れたかのようにため息をついた。