1話:魔法少女始めました!……ってなんのこと!?
────
「「「「「ごちそうさま!」」」」」
「お粗末様です」
私たち6人は新作コーヒーを飲み終えると、片付けを始めた。
今回は来栖とふたりで語り部するのかな?
ノゾミ・ナカムラです。
「うーん、それにしても最近ちょっとスカートがきつくなってきた気がするなァ………」
お腹を擦りながらため息をつく。
理緒たちと合流してからなんか美味しいものを食べる機会が増えたからかな?
ウェズペリアでも美味しいものは沢山あったけどさ…………
ここの人たち理緒を筆頭に料理上手い人多いんだよね。
だから、ついつい食べ過ぎちゃう。
「いやいや、ノンたん全然細いよ~
……胸元とか特に」
「胸がねぇんだよ」
勝利が絡んできた。あぁ、めんどくさい。
「横から見ても全然気になんないし、胸元とか」
「だから胸がねぇんだよ」
「ホント男みたい」
「………賢者の拳プレゼントしよっか?」
あぁ、殴りたい。ホントに殴りたい。
思わず拳を握りしめるが反対の手で拳を押さえる。
「あー。わりぃわりぃ!Aカップだもんね」
「いやいや!Bはあるわ!」
「……………」
私の胸を凝視し、暫しの沈黙。
そして………
「嘘をつくなナカムラァァァァ!!」
「嘘じゃないもん!!」
「嘘つきは泥棒の始まりだぞ!!」
「ホントだもん!!」
「だいたいお前下着の意味もないだろ!!」
「そろそろ泣くぞお前ェェ!!」
「だったら証拠を…………いや、いいや。
お前、色気ねぇし。見ても仕方ねぇよ。
つーかそんなきたねぇもん見たくねぇわ'`,、('∀`) '`,、」
────ボ
流石に我慢出来なくなり、私は賢者の拳を勝利のアホに叩きつけた。
「………ノンたん………ジョーダンだってぇぇぇ………」
その言葉を遺すと勝利の体は地面に崩れ落ちた。
自業自得だわバカタレ!!!
そこまで言われる筋合いはねぇわ!!
「「「「「ごちそうさま!」」」」」
「お粗末様です」
私たち6人は新作コーヒーを飲み終えると、片付けを始めた。
今回は来栖とふたりで語り部するのかな?
ノゾミ・ナカムラです。
「うーん、それにしても最近ちょっとスカートがきつくなってきた気がするなァ………」
お腹を擦りながらため息をつく。
理緒たちと合流してからなんか美味しいものを食べる機会が増えたからかな?
ウェズペリアでも美味しいものは沢山あったけどさ…………
ここの人たち理緒を筆頭に料理上手い人多いんだよね。
だから、ついつい食べ過ぎちゃう。
「いやいや、ノンたん全然細いよ~
……胸元とか特に」
「胸がねぇんだよ」
勝利が絡んできた。あぁ、めんどくさい。
「横から見ても全然気になんないし、胸元とか」
「だから胸がねぇんだよ」
「ホント男みたい」
「………賢者の拳プレゼントしよっか?」
あぁ、殴りたい。ホントに殴りたい。
思わず拳を握りしめるが反対の手で拳を押さえる。
「あー。わりぃわりぃ!Aカップだもんね」
「いやいや!Bはあるわ!」
「……………」
私の胸を凝視し、暫しの沈黙。
そして………
「嘘をつくなナカムラァァァァ!!」
「嘘じゃないもん!!」
「嘘つきは泥棒の始まりだぞ!!」
「ホントだもん!!」
「だいたいお前下着の意味もないだろ!!」
「そろそろ泣くぞお前ェェ!!」
「だったら証拠を…………いや、いいや。
お前、色気ねぇし。見ても仕方ねぇよ。
つーかそんなきたねぇもん見たくねぇわ'`,、('∀`) '`,、」
────ボ
流石に我慢出来なくなり、私は賢者の拳を勝利のアホに叩きつけた。
「………ノンたん………ジョーダンだってぇぇぇ………」
その言葉を遺すと勝利の体は地面に崩れ落ちた。
自業自得だわバカタレ!!!
そこまで言われる筋合いはねぇわ!!