前編
「俺からの餞別だ。受け取ってくれ」
「でも…………」
「安心しな。お前のエクスライザーにはレジェンドライダーの力を内包したアイテムをライダーカプセルに作り変える機能が搭載されてる」
「そうじゃなくて………」
その機能については知ってる。
だが俺が言いたいのは手持ちのライダーカプセルでも使いこなせていないのに更に渡されても………という話である。
だが将さんはこう続ける。
「使いこなしてみせろ。じゃなきゃこの先戦っていけねぇぜ?
………ノエルちゃんを護るんだろ?」
「わかった………!」
ノエルを護る。
その言葉を聞けば俺は頷き、アタッシュケース内のライダーアンプルを手に取る。
するとライダーアンプルはエクスライザーと呼応するかのように光輝き、ライダーカプセルとなる。
さぁ、戦いの始まりだ!
「でも…………」
「安心しな。お前のエクスライザーにはレジェンドライダーの力を内包したアイテムをライダーカプセルに作り変える機能が搭載されてる」
「そうじゃなくて………」
その機能については知ってる。
だが俺が言いたいのは手持ちのライダーカプセルでも使いこなせていないのに更に渡されても………という話である。
だが将さんはこう続ける。
「使いこなしてみせろ。じゃなきゃこの先戦っていけねぇぜ?
………ノエルちゃんを護るんだろ?」
「わかった………!」
ノエルを護る。
その言葉を聞けば俺は頷き、アタッシュケース内のライダーアンプルを手に取る。
するとライダーアンプルはエクスライザーと呼応するかのように光輝き、ライダーカプセルとなる。
さぁ、戦いの始まりだ!