Chapter.1:みっちゃん
「えへへ……メリーゴーランドとかいつぶりだろ………。小学生の頃以来かな?」
そう言いながら木馬の足場に足をかけるあかりん。
ここで俺は大切な事に気づく。
あかりん今日スカートじゃん。しかも短めのやつ。
こんな真冬に寒くないのだろうか………ってそういう事はどうでもいい。
木馬に跨ったらパンツ見えちゃうじゃん!
「え、えーっとちょっと………」
周りの目から彼女のスカートの中を守らなくてはならない。
ていうか他の奴に見られるのはなんかヤだ!
なんとかしないと、と思いつつも右往左往してしまう。
「よいしょ、っと」
しかし当の本人はそんな事気にしていないというか気づいていないというか。
普通にそのほっそりとした足を上げて木馬に跨る。
その時、俺はあかりんのスカートの中をバッチリ見てしまう。
そして…………
「…………あ」
目があった。
ヤバい見ちゃったよ………どうするよ…………。
顔が熱くなっていくのを感じる。
なんていうか身体中の血液が顔に集まって来ている感じ。
対するあかりんはというと、そのくりっとした瞳に茶目っ気を映し、悪戯っぽく笑みを浮かべている。
この表情で全てを悟った。
くそぉぅ………わざとだったのかよ!
俺が困惑しているのを横目に楽しんでたって訳かい!
でも…………
「………みっちゃんのえっち///」
───今のはグッときた。
ハイッ、トドメの一言とピンクの水玉頂きましたっ。
そう言いながら木馬の足場に足をかけるあかりん。
ここで俺は大切な事に気づく。
あかりん今日スカートじゃん。しかも短めのやつ。
こんな真冬に寒くないのだろうか………ってそういう事はどうでもいい。
木馬に跨ったらパンツ見えちゃうじゃん!
「え、えーっとちょっと………」
周りの目から彼女のスカートの中を守らなくてはならない。
ていうか他の奴に見られるのはなんかヤだ!
なんとかしないと、と思いつつも右往左往してしまう。
「よいしょ、っと」
しかし当の本人はそんな事気にしていないというか気づいていないというか。
普通にそのほっそりとした足を上げて木馬に跨る。
その時、俺はあかりんのスカートの中をバッチリ見てしまう。
そして…………
「…………あ」
目があった。
ヤバい見ちゃったよ………どうするよ…………。
顔が熱くなっていくのを感じる。
なんていうか身体中の血液が顔に集まって来ている感じ。
対するあかりんはというと、そのくりっとした瞳に茶目っ気を映し、悪戯っぽく笑みを浮かべている。
この表情で全てを悟った。
くそぉぅ………わざとだったのかよ!
俺が困惑しているのを横目に楽しんでたって訳かい!
でも…………
「………みっちゃんのえっち///」
───今のはグッときた。
ハイッ、トドメの一言とピンクの水玉頂きましたっ。