Chapter.2:あかりん
《BEAM CLAW ACTIVE!》
両腕の装甲を展開し、プライムのメイン武装であるビームクローを稼働させれば、迫り来るワームの体を切り裂いてゆく。
ワームの表皮を切り裂くことに成功するも、その切り傷はアンゲロスと違って変化はなく、やはり決定打には欠けるようだ。
「やっぱり効果はないか………!」
だったら完全に動きが止まるまで斬り刻むだけだ!
俺はビームクローの出力を更に上げ、手近にいたワームを切り裂く。
真っ二つになったワームは爆発四散し緑色の炎と共に消滅する。
「よし、効いてる!」
相手は人間じゃない。人間に害を及ぼす地球外生命体なんだ。
だったら手加減する必要なんてない。
俺は背中のジェネレーターの出力を最大にする。
《BEAM MUFFLER ACTIVE!》
電子音と共に背中のビームマフラーが2倍近く伸び、眩い光を放つ。
そしてその場で高速回転すれば、独楽のように縦横無尽に駆け巡り、ワームたちを切り裂いてゆく。
そして…………
ワームたちは断末魔をあげることもなく消滅するのであった。
両腕の装甲を展開し、プライムのメイン武装であるビームクローを稼働させれば、迫り来るワームの体を切り裂いてゆく。
ワームの表皮を切り裂くことに成功するも、その切り傷はアンゲロスと違って変化はなく、やはり決定打には欠けるようだ。
「やっぱり効果はないか………!」
だったら完全に動きが止まるまで斬り刻むだけだ!
俺はビームクローの出力を更に上げ、手近にいたワームを切り裂く。
真っ二つになったワームは爆発四散し緑色の炎と共に消滅する。
「よし、効いてる!」
相手は人間じゃない。人間に害を及ぼす地球外生命体なんだ。
だったら手加減する必要なんてない。
俺は背中のジェネレーターの出力を最大にする。
《BEAM MUFFLER ACTIVE!》
電子音と共に背中のビームマフラーが2倍近く伸び、眩い光を放つ。
そしてその場で高速回転すれば、独楽のように縦横無尽に駆け巡り、ワームたちを切り裂いてゆく。
そして…………
ワームたちは断末魔をあげることもなく消滅するのであった。