Chapter.2:あかりん
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現場にたどり着くとそこにはアンゲロスとは違う緑色のサナギのような怪物………確かワームっていうんだっけ………が無数にいた。
そしてその中央にはワームを操っているであろう白いスーツを着た女が1人。
この間の男の仲間だろう。
「ふふっ………来たわね。仮面ライダーの坊や。お姉さんと一緒に遊びましょ」
女は胸を弄るような仕草を見せると、ワームの前に立つ。
「悪いけど俺にも彼女いるんで」
「そう。それは残念」
女はニヤリと笑うとワームに指示を出す。
女の指示の下、ワームは一斉に俺に襲いかかる。
「はぁっ!せぃっ!とぉう!」
襲い来るワームたちの攻撃をいなしつつ腰に巻いたプライムレイザーを起動させる。
《HEY YOU!ARE YOU READY!?》
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!変身!!」
《OH,YEAH!PRIME SHOW TIME!!》
力一杯ワームを殴り飛ばすとバックルからラインドライブが伸び、インナースーツが形成される。
そしてどこからともなく召喚されたアーマーパーツがワームたちを吹き飛ばし、俺の体に装着され、触覚とマフラーがリヒトシュトロームで構成される。
こうして俺はプライムへと変身を遂げた。
現場にたどり着くとそこにはアンゲロスとは違う緑色のサナギのような怪物………確かワームっていうんだっけ………が無数にいた。
そしてその中央にはワームを操っているであろう白いスーツを着た女が1人。
この間の男の仲間だろう。
「ふふっ………来たわね。仮面ライダーの坊や。お姉さんと一緒に遊びましょ」
女は胸を弄るような仕草を見せると、ワームの前に立つ。
「悪いけど俺にも彼女いるんで」
「そう。それは残念」
女はニヤリと笑うとワームに指示を出す。
女の指示の下、ワームは一斉に俺に襲いかかる。
「はぁっ!せぃっ!とぉう!」
襲い来るワームたちの攻撃をいなしつつ腰に巻いたプライムレイザーを起動させる。
《HEY YOU!ARE YOU READY!?》
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!変身!!」
《OH,YEAH!PRIME SHOW TIME!!》
力一杯ワームを殴り飛ばすとバックルからラインドライブが伸び、インナースーツが形成される。
そしてどこからともなく召喚されたアーマーパーツがワームたちを吹き飛ばし、俺の体に装着され、触覚とマフラーがリヒトシュトロームで構成される。
こうして俺はプライムへと変身を遂げた。