Chapter.2:あかりん
「心配なら自分のスマホ見てみれば?さっきから受信音なりっぱなしだったけど?」
そう言ってジルは俺にスマホを投げ渡す。
それをキャッチしスマホを見る。
するとメッセージが何件も受信されていた。
メッセージの相手は………あかりんだ。
『みっちゃんの帰り待ってるから!』
『あたしのところは無事です!』
『お仕事ガンバレp(^_^)q』
『今日はみっちゃんの大好きなナースコスで待ってるから!』
…………などなど、様々なメッセージが写メ付きで送られて来ていた。
「あかりん…………」
とにかくあかりんが無事でよかった………。
しかし!
「ふーん………みっちゃんは明梨ちゃんにこんな格好させてるんだぁ………」
何やら冷たい視線を感じる。
声のする方を振り向けば真由先輩が俺のスマホを覗き込んでいるではないか。
「ふぁっ!?
ち、違っ………これはあかりんが勝手に………!」
「でもメッセージには『みっちゃんの大好きな』って書いてあるけど」
「だから違うっ!!誤解ですよ誤解!!」
「そっかぁ~~~。みっちゃんはナース萌えかぁ~~~。私も気をつけないと何要求されるか分からんわ」
「だからちがーーーーーーう!!」
………なんだか写真のナースコスのあかりんが笑ったような気がした。
そう言ってジルは俺にスマホを投げ渡す。
それをキャッチしスマホを見る。
するとメッセージが何件も受信されていた。
メッセージの相手は………あかりんだ。
『みっちゃんの帰り待ってるから!』
『あたしのところは無事です!』
『お仕事ガンバレp(^_^)q』
『今日はみっちゃんの大好きなナースコスで待ってるから!』
…………などなど、様々なメッセージが写メ付きで送られて来ていた。
「あかりん…………」
とにかくあかりんが無事でよかった………。
しかし!
「ふーん………みっちゃんは明梨ちゃんにこんな格好させてるんだぁ………」
何やら冷たい視線を感じる。
声のする方を振り向けば真由先輩が俺のスマホを覗き込んでいるではないか。
「ふぁっ!?
ち、違っ………これはあかりんが勝手に………!」
「でもメッセージには『みっちゃんの大好きな』って書いてあるけど」
「だから違うっ!!誤解ですよ誤解!!」
「そっかぁ~~~。みっちゃんはナース萌えかぁ~~~。私も気をつけないと何要求されるか分からんわ」
「だからちがーーーーーーう!!」
………なんだか写真のナースコスのあかりんが笑ったような気がした。