一章 THE BIGINNING
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
駆け出しながら矢を連続して放つ。
幸い2体のイナゴ怪人はドライブが倒してくれたようで、邪武とは一対一で戦えている。
しかし、驚いた。
俺はそこまで運動神経のいい方ではないのに、相手の動きがスローモーションのように見えるし身体能力も奴についていけるくらいには上昇している。
「これなら……いける!」
この戦いに早くも勝機を見出した俺は奴の斬撃をアークリムで受け止め、蹴りをかます。
「うおっ!」
仰け反る邪武。
そこにすかさず矢を叩き込む。
「まだまだ行くぜ!」
《ガンバラァァイド!無双セイバー!ウィザーソードガン!》
ソニックアローを投げ捨てると、それぞれ銃と剣が一体化した武器、無双セイバーとウィザーソードガン・ソードモードを召喚する。
これこそガンバライダーの真の力。
ガンバライダーは歴代の仮面ライダーの武器や技、能力を記憶し自在に使用出来るのだ。
駆け出しながら矢を連続して放つ。
幸い2体のイナゴ怪人はドライブが倒してくれたようで、邪武とは一対一で戦えている。
しかし、驚いた。
俺はそこまで運動神経のいい方ではないのに、相手の動きがスローモーションのように見えるし身体能力も奴についていけるくらいには上昇している。
「これなら……いける!」
この戦いに早くも勝機を見出した俺は奴の斬撃をアークリムで受け止め、蹴りをかます。
「うおっ!」
仰け反る邪武。
そこにすかさず矢を叩き込む。
「まだまだ行くぜ!」
《ガンバラァァイド!無双セイバー!ウィザーソードガン!》
ソニックアローを投げ捨てると、それぞれ銃と剣が一体化した武器、無双セイバーとウィザーソードガン・ソードモードを召喚する。
これこそガンバライダーの真の力。
ガンバライダーは歴代の仮面ライダーの武器や技、能力を記憶し自在に使用出来るのだ。