一章 THE BIGINNING
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午後13時15分。
「ふぁぁぁ………疲れたぁぁぁ……」
子供たちを寝かしつけ、今は俺たち職員の昼食時間。もとい休憩時間……
……なんだけど!!
「とっしにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
「ごふぅ!?」
いきなり園長……知世子さんに抱きつかれて俺の体は勢いよく床に叩きつけられる。
「俊にゃん俊にゃんとっしにゃ~ん!!一緒におべんと食べよ!」
……今朝、俺を正座させていた時とはまるで様子が違う。
この人はいつもこうなのだ。
仕事はかなり真面目に取り組むけど仕事が終わったり休憩時間になると急に俺に甘えてくる。
……確かに目元に若干しわが目立ってはいるものの、歳にしては美人な方だ。
しかし、残念ながら年上には興味がない。
俺は幼気な子供が好きなのさ。
午後13時15分。
「ふぁぁぁ………疲れたぁぁぁ……」
子供たちを寝かしつけ、今は俺たち職員の昼食時間。もとい休憩時間……
……なんだけど!!
「とっしにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
「ごふぅ!?」
いきなり園長……知世子さんに抱きつかれて俺の体は勢いよく床に叩きつけられる。
「俊にゃん俊にゃんとっしにゃ~ん!!一緒におべんと食べよ!」
……今朝、俺を正座させていた時とはまるで様子が違う。
この人はいつもこうなのだ。
仕事はかなり真面目に取り組むけど仕事が終わったり休憩時間になると急に俺に甘えてくる。
……確かに目元に若干しわが目立ってはいるものの、歳にしては美人な方だ。
しかし、残念ながら年上には興味がない。
俺は幼気な子供が好きなのさ。