Phase.6 爆現─俺たち二人で─
「シィィィィ………!」
2体目のサボテン男は1体目のサボテン男が蹴り飛ばされている隙に起き上がり、棘ミサイルをフォルス目掛けて発射。
先程とは比べものにならない速さで打ち出されたソレは当たればフォルスの体をも貫くだろう。
しかし……棘ミサイルがフォルスを貫くことなどない。
《KILLER BEAM CLAW ACTIVE……》
「ウオォォォォォォォォォォ!!」
スターターを1回引き、右腕の巨大な装備起動させる。
ガイダンスボイスからしてその武装の名は『キラービームクロー』だろうか。
フォルスはその巨大な右腕の武装………キラービームクローを振るい、赤い斬撃波を飛ばすとたった一撃で棘ミサイルを打ち落とした。
「……!?!?」
フルパワーの棘ミサイルを打ち落とされたことに動揺する取り巻きたち。
動揺による体の硬直、その一瞬の隙を奴は見逃さなかった。
2体目のサボテン男は1体目のサボテン男が蹴り飛ばされている隙に起き上がり、棘ミサイルをフォルス目掛けて発射。
先程とは比べものにならない速さで打ち出されたソレは当たればフォルスの体をも貫くだろう。
しかし……棘ミサイルがフォルスを貫くことなどない。
《KILLER BEAM CLAW ACTIVE……》
「ウオォォォォォォォォォォ!!」
スターターを1回引き、右腕の巨大な装備起動させる。
ガイダンスボイスからしてその武装の名は『キラービームクロー』だろうか。
フォルスはその巨大な右腕の武装………キラービームクローを振るい、赤い斬撃波を飛ばすとたった一撃で棘ミサイルを打ち落とした。
「……!?!?」
フルパワーの棘ミサイルを打ち落とされたことに動揺する取り巻きたち。
動揺による体の硬直、その一瞬の隙を奴は見逃さなかった。