Phase.6 爆現─俺たち二人で─
「………!」
フジツボを纏ったアンゲロス……バーナクルアンゲロスは、無数の触手を伸ばす。
これがコイツの武器だ。
フォルスに迫る無数の触手。
しかし………
「……無駄だ」
フォルスに触れた途端、炎に包まれて灰となって崩れ落ちた。
戸惑うバーナクルアンゲロスの群れ。
彼らを他所にフォルスは高く舞い上がるとその巨大な右腕を振り下ろす。
「!?」
グシャッという音と共にバーナクルの脳髄が弾け飛ぶ。
『巨大な右腕』はそれだけでも質量武器となり得るほどの重量を持つ武装。
組織で開発されたベルト型兵器……『レイザーギア』の中でも屈指のパワーをベルトオーナーに与える……4号機・フォルス。
そのパワーを物語るには十分過ぎるほどの破壊力だ。
…………並みのアンゲロスにこの攻撃が耐えられるわけなどない。
頭を潰されたバーナクルアンゲロスは地面に崩れ落ちると動かなくなった。
フジツボを纏ったアンゲロス……バーナクルアンゲロスは、無数の触手を伸ばす。
これがコイツの武器だ。
フォルスに迫る無数の触手。
しかし………
「……無駄だ」
フォルスに触れた途端、炎に包まれて灰となって崩れ落ちた。
戸惑うバーナクルアンゲロスの群れ。
彼らを他所にフォルスは高く舞い上がるとその巨大な右腕を振り下ろす。
「!?」
グシャッという音と共にバーナクルの脳髄が弾け飛ぶ。
『巨大な右腕』はそれだけでも質量武器となり得るほどの重量を持つ武装。
組織で開発されたベルト型兵器……『レイザーギア』の中でも屈指のパワーをベルトオーナーに与える……4号機・フォルス。
そのパワーを物語るには十分過ぎるほどの破壊力だ。
…………並みのアンゲロスにこの攻撃が耐えられるわけなどない。
頭を潰されたバーナクルアンゲロスは地面に崩れ落ちると動かなくなった。