Episode.3 EIN
──VALZ SIDE──
2人を安全な場所に避難させ、俺は再び戦場へと舞い戻る。
しかも亨多に懇願され、ビデオカメラを持ってだ。
これであのアンゲロスを倒す所を撮ってこいとのことだけど………
「全く………これじゃ戦えないっての……」
まぁ、文句は言ってられない。
動画がなけりゃ俺たちは食っていけないわけだしな。
「さてさて、どうなってるかな………うおっ!?」
ビデオカメラ片手に先ほどの廃工場に突入すると、まず暴風が襲いかかってきた。
俺は吹き飛ばされないように錆び付いたドアに掴まるとカメラを向ける。
暴風の中心にはアイン・ライダーフォームとスネークアンゲロスがいた。
戦況はアイン・ライダーフォームが圧倒的に優勢だ。
「ーーーーーーーーーーー!!!」
咆哮と共にスネークアンゲロスは竜巻を発生させる。
しかし、竜巻はアインの風車に吸い込まれ消滅してしまう。
「!?!?」
「悪いな………その攻撃は効かねーよ?はぁぁぁっ!!」
風車から発生した風を纏うと、目にも止まらぬ速さでスネークアンゲロスに接近。
スネークアンゲロスの尻尾を掴むと豪快に投げ飛ばす。
「うおあぁぁっ!?」
投げ飛ばされたスネークアンゲロスはこちらに向かって飛んできた。
俺は慌てて飛び退き回避するも………
「あぶねぇな!!」
「なんだ………来てたのかよ」
いや、戻ってこいっていったのお前じゃね!?
2人を安全な場所に避難させ、俺は再び戦場へと舞い戻る。
しかも亨多に懇願され、ビデオカメラを持ってだ。
これであのアンゲロスを倒す所を撮ってこいとのことだけど………
「全く………これじゃ戦えないっての……」
まぁ、文句は言ってられない。
動画がなけりゃ俺たちは食っていけないわけだしな。
「さてさて、どうなってるかな………うおっ!?」
ビデオカメラ片手に先ほどの廃工場に突入すると、まず暴風が襲いかかってきた。
俺は吹き飛ばされないように錆び付いたドアに掴まるとカメラを向ける。
暴風の中心にはアイン・ライダーフォームとスネークアンゲロスがいた。
戦況はアイン・ライダーフォームが圧倒的に優勢だ。
「ーーーーーーーーーーー!!!」
咆哮と共にスネークアンゲロスは竜巻を発生させる。
しかし、竜巻はアインの風車に吸い込まれ消滅してしまう。
「!?!?」
「悪いな………その攻撃は効かねーよ?はぁぁぁっ!!」
風車から発生した風を纏うと、目にも止まらぬ速さでスネークアンゲロスに接近。
スネークアンゲロスの尻尾を掴むと豪快に投げ飛ばす。
「うおあぁぁっ!?」
投げ飛ばされたスネークアンゲロスはこちらに向かって飛んできた。
俺は慌てて飛び退き回避するも………
「あぶねぇな!!」
「なんだ………来てたのかよ」
いや、戻ってこいっていったのお前じゃね!?