Episode.3 EIN
「ぬおぉぉぉぉぉ!!」
「おっと!」
全身から衝撃波を放つゲムデウス。
俺はその衝撃波を暴風を発生させて相殺する。
そして鞭のように鋭い蹴りをかますも宝盾・デウスランパートに防がれてしまう。
「……やるじゃねぇかッ………!」
なるほど、このスピードに反応してくるか……流石ラスボスと言われてるだけの事はある。
すかさずゲムデウスマキナは宝剣・デウスラッシャーから紅蓮の刃を飛ばす。
「ぐっ………!」
至近距離からの一撃。
これには流石の俺でも回避することは叶わず、直撃を受けてしまう。
吹っ飛ばされる俺の体。
しかし、咄嗟に風を操る事で風のクッションを作りビルの屋上から落ちるのを阻止する。
「っ~~………!流石にこれは効いたぜ………」
「貴様も……この世界の生けとし生ける命も……
全て破壊するッ!」
「悪いがそんな事させる訳にはいかないんでねェ………!」
体は痛むがそれでも立ち上がる。
俺の手には2つのライダーアンプル。
アンプルに描かれたライダーズクレストはクウガさんのものとエグゼイドさんのものだ。
俺は再び2本のライダーアンプルをベルトにセットしてゆく。
「クウガさん!」
《仮面ライダークウガ》
「エグゼイドさん!」
《仮面ライダーエグゼイド》
「力強さ、お借りしますっ!変身!!」
《クロスライド マイティアクションCX》
ベルトのレバーを引くと2つのエネルギーが融合され、俺の周囲にゲームのキャラクターセレクト画面を思わせるエフェクトが現れる。
正面に現れたものに触れるとゲートのようなものが現れ俺の体を通過する。
すると俺の体は光に包まれ、足から胴体、腕、頭の順番で徐々に変化してゆく。
そして現れたのは……
黄金の角に髪の毛を思わせる頭の装飾
赤とネオンピンクに彩られたド派手な装甲
BMXの選手のユニフォームを思わせるボディ
クウガさんとエグゼイドさんを融合させたその姿の名はクロス・マイティアクションCX(クロスエックス)!
「おっと!」
全身から衝撃波を放つゲムデウス。
俺はその衝撃波を暴風を発生させて相殺する。
そして鞭のように鋭い蹴りをかますも宝盾・デウスランパートに防がれてしまう。
「……やるじゃねぇかッ………!」
なるほど、このスピードに反応してくるか……流石ラスボスと言われてるだけの事はある。
すかさずゲムデウスマキナは宝剣・デウスラッシャーから紅蓮の刃を飛ばす。
「ぐっ………!」
至近距離からの一撃。
これには流石の俺でも回避することは叶わず、直撃を受けてしまう。
吹っ飛ばされる俺の体。
しかし、咄嗟に風を操る事で風のクッションを作りビルの屋上から落ちるのを阻止する。
「っ~~………!流石にこれは効いたぜ………」
「貴様も……この世界の生けとし生ける命も……
全て破壊するッ!」
「悪いがそんな事させる訳にはいかないんでねェ………!」
体は痛むがそれでも立ち上がる。
俺の手には2つのライダーアンプル。
アンプルに描かれたライダーズクレストはクウガさんのものとエグゼイドさんのものだ。
俺は再び2本のライダーアンプルをベルトにセットしてゆく。
「クウガさん!」
《仮面ライダークウガ》
「エグゼイドさん!」
《仮面ライダーエグゼイド》
「力強さ、お借りしますっ!変身!!」
《クロスライド マイティアクションCX》
ベルトのレバーを引くと2つのエネルギーが融合され、俺の周囲にゲームのキャラクターセレクト画面を思わせるエフェクトが現れる。
正面に現れたものに触れるとゲートのようなものが現れ俺の体を通過する。
すると俺の体は光に包まれ、足から胴体、腕、頭の順番で徐々に変化してゆく。
そして現れたのは……
黄金の角に髪の毛を思わせる頭の装飾
赤とネオンピンクに彩られたド派手な装甲
BMXの選手のユニフォームを思わせるボディ
クウガさんとエグゼイドさんを融合させたその姿の名はクロス・マイティアクションCX(クロスエックス)!