Episode.2 RIVEL
──あれから30分ほど経った。
幸いな事に客足はなく………というかこの店が開店前だったことに気がつきホッと胸を撫で下ろした。
そういや看板がCLOSEになってたのに勇騎さんが店に入って行ってたもんな。
「お待たせー!」
カウンターでボケーっと座っていると理緒の声が聞こえてきた。
どうやら風呂から上がったようだ。
「見てみて!似合うでしょノエルちゃん!」
「おぉぉぉぉぉぉ!!」
理緒に連れられノエルもやってくる。
白いブラウスに短いスカート。
それから黒いニーソックス。
これは………た ま ら ん !!!
「スカート、短い………はずかしい」
ミニスカートを履き慣れていないのかしきりにスカートの裾を押さえるノエル。
「似合ってるよ、のえるん!!」
思わず某外人コラ画像のようなガッツポーズをしてしまう。
「やめて………あんまり見ないで。はずかしい」
「ホラ、自信持ってノエルちゃん!かわいいんだか、らっ!」
恥ずかしがるノエルを見てはニヤリと笑う理緒。
何を思ったのかそっとノエルに近づくと………
「きゃぁっ!」
ノエルのスカートを掴んで思いっきりめくる。
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
またもやガッツポーズしてしまう。
かわいい女の子がかわいい女の子にスカートをめくられそれ以上下着を見られぬようにスカートを押さえ、顔を赤らめる。
鉄板ネタだが、こんなに健全な日本男児が喜ぶシチュエーションもないだろ?
「みっ、見ないで…………!!」
ノエルはスカートを押さえるとしゃがみこんでしまった。
耳まで真っ赤になり、その目には涙を浮かべている。
「あぁっ、ゴメンゴメン!」
「悪かったよ~ノエル~!」
俺達二人は少し悪ふざけが過ぎたようだ。
恥ずかしさに耐えられなくなり泣き出したノエルに俺達は慌てて謝り倒すのであった。
幸いな事に客足はなく………というかこの店が開店前だったことに気がつきホッと胸を撫で下ろした。
そういや看板がCLOSEになってたのに勇騎さんが店に入って行ってたもんな。
「お待たせー!」
カウンターでボケーっと座っていると理緒の声が聞こえてきた。
どうやら風呂から上がったようだ。
「見てみて!似合うでしょノエルちゃん!」
「おぉぉぉぉぉぉ!!」
理緒に連れられノエルもやってくる。
白いブラウスに短いスカート。
それから黒いニーソックス。
これは………た ま ら ん !!!
「スカート、短い………はずかしい」
ミニスカートを履き慣れていないのかしきりにスカートの裾を押さえるノエル。
「似合ってるよ、のえるん!!」
思わず某外人コラ画像のようなガッツポーズをしてしまう。
「やめて………あんまり見ないで。はずかしい」
「ホラ、自信持ってノエルちゃん!かわいいんだか、らっ!」
恥ずかしがるノエルを見てはニヤリと笑う理緒。
何を思ったのかそっとノエルに近づくと………
「きゃぁっ!」
ノエルのスカートを掴んで思いっきりめくる。
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
またもやガッツポーズしてしまう。
かわいい女の子がかわいい女の子にスカートをめくられそれ以上下着を見られぬようにスカートを押さえ、顔を赤らめる。
鉄板ネタだが、こんなに健全な日本男児が喜ぶシチュエーションもないだろ?
「みっ、見ないで…………!!」
ノエルはスカートを押さえるとしゃがみこんでしまった。
耳まで真っ赤になり、その目には涙を浮かべている。
「あぁっ、ゴメンゴメン!」
「悪かったよ~ノエル~!」
俺達二人は少し悪ふざけが過ぎたようだ。
恥ずかしさに耐えられなくなり泣き出したノエルに俺達は慌てて謝り倒すのであった。