Episode.7 REUNION
「まぁ………戦いは終わったんだ。
今日はゆっくり休…………」
「いいや!休んでられねーぜ俺は!!」
俺は毅さんの肩を組み、BATTOLERのある方角を指差す。
指を差した方向を見てみれば夕陽が沈みかけ、一日の終わりを告げている。
いいや……一日の終わりじゃねぇ。
これはオトナの時間の始まりだ!!
おつかいを終え、戦いを終え、そして仲間まで引き連れ!!
これで理緒の『ご褒美』は確実のものとなったッッ!!
さぁ、毅さんをBATTOLERにつれていき!俺はご褒美を…………グヘヘヘへ…………!うぇへへへへェェ………!
「な、なんだよ勝と……」
「さぁ、行こうぜ毅さん!
ご褒美(うちゅう)が俺を待ってるーーーーー!!ハハハッ!!」
「お、お前そういうキャラかよ!?ていうかお前だけかよ!」
戸惑う毅さんを余所に俺たちはBATTOLERのある方角へ歩き出す。
しかし……………
「あ、俺らバイク街に置きっぱなしじゃん。
やっべ………レッカーされてたらどうしよ」
「あっ!やばっ!!
ヒメがレッカーされるぅぅぅぅぅぅ!!」
──まずはバイクを回収しなきゃ、だよね。
俺たちは慌てて元いた場所へとはしりだすのだった。
今日はゆっくり休…………」
「いいや!休んでられねーぜ俺は!!」
俺は毅さんの肩を組み、BATTOLERのある方角を指差す。
指を差した方向を見てみれば夕陽が沈みかけ、一日の終わりを告げている。
いいや……一日の終わりじゃねぇ。
これはオトナの時間の始まりだ!!
おつかいを終え、戦いを終え、そして仲間まで引き連れ!!
これで理緒の『ご褒美』は確実のものとなったッッ!!
さぁ、毅さんをBATTOLERにつれていき!俺はご褒美を…………グヘヘヘへ…………!うぇへへへへェェ………!
「な、なんだよ勝と……」
「さぁ、行こうぜ毅さん!
ご褒美(うちゅう)が俺を待ってるーーーーー!!ハハハッ!!」
「お、お前そういうキャラかよ!?ていうかお前だけかよ!」
戸惑う毅さんを余所に俺たちはBATTOLERのある方角へ歩き出す。
しかし……………
「あ、俺らバイク街に置きっぱなしじゃん。
やっべ………レッカーされてたらどうしよ」
「あっ!やばっ!!
ヒメがレッカーされるぅぅぅぅぅぅ!!」
──まずはバイクを回収しなきゃ、だよね。
俺たちは慌てて元いた場所へとはしりだすのだった。