Episode.7 REUNION
「ったく………調子狂うなぁ………!」
俺はポケットからカプセルを取り出す。
使うのはついこの間託されたローズとαのカプセルだ。
そして、起動………しようとするも、
「あ、あれ?き、起動しない!?
どうしたんだよ!?」
おかしい。
普段通りスイッチを上に押し上げているのだけども、いつもみたいにガイダンスボイスが再生されないし、反応もない。
俺はカプセルを見てみる………。
「あぁっ!?
これウルトラカプセルじゃねーか!
しかもおもちゃのやつ!!」
カプセルをよく見てみれば描かれていたのは仮面ライダーではなくウルトラマン。
そう、これはウルトラマンのおもちゃの方のカプセルだ。
「HA☆HA☆HA!すり替えておいたのさ!! 」
「HO!いつの間に!?喫茶☆マー……!」
俺からくすねたであろう2本のカプセルを見せびらかし、勝ち誇ったかのように高笑いするスパイダーマッ。
そして相手のノリに合わせてあげる俺。
いやぁ、マジで優しい。
………って!そうじゃなくて!
あいつ、どのタイミングでカプセルすり替えたんだよ!?
ていうか返せよ!大事なものなんだからよ!
「代わりのカプセルは………結局いつもの奴ね!」
《リヒト!》《ドゥンケル!》
《デュアルフュージョン!ヴァルツ!ベーシック!》
《光と闇のマリアージュ!今こそ立ち上がれ最強のライダー!》
仕方ない。
今はとりあえずいつものカプセルを使うしかない。
いつものカプセルを起動し、ヴァルツ・ベーシックフェイズに変身すると俺は駆け出していった。
…………ちなみにすり替えられていた2本のウルトラカプセルはちょうど欲しかったやつなのでちゃっかり頂きました☆
俺はポケットからカプセルを取り出す。
使うのはついこの間託されたローズとαのカプセルだ。
そして、起動………しようとするも、
「あ、あれ?き、起動しない!?
どうしたんだよ!?」
おかしい。
普段通りスイッチを上に押し上げているのだけども、いつもみたいにガイダンスボイスが再生されないし、反応もない。
俺はカプセルを見てみる………。
「あぁっ!?
これウルトラカプセルじゃねーか!
しかもおもちゃのやつ!!」
カプセルをよく見てみれば描かれていたのは仮面ライダーではなくウルトラマン。
そう、これはウルトラマンのおもちゃの方のカプセルだ。
「HA☆HA☆HA!すり替えておいたのさ!! 」
「HO!いつの間に!?喫茶☆マー……!」
俺からくすねたであろう2本のカプセルを見せびらかし、勝ち誇ったかのように高笑いするスパイダーマッ。
そして相手のノリに合わせてあげる俺。
いやぁ、マジで優しい。
………って!そうじゃなくて!
あいつ、どのタイミングでカプセルすり替えたんだよ!?
ていうか返せよ!大事なものなんだからよ!
「代わりのカプセルは………結局いつもの奴ね!」
《リヒト!》《ドゥンケル!》
《デュアルフュージョン!ヴァルツ!ベーシック!》
《光と闇のマリアージュ!今こそ立ち上がれ最強のライダー!》
仕方ない。
今はとりあえずいつものカプセルを使うしかない。
いつものカプセルを起動し、ヴァルツ・ベーシックフェイズに変身すると俺は駆け出していった。
…………ちなみにすり替えられていた2本のウルトラカプセルはちょうど欲しかったやつなのでちゃっかり頂きました☆