Episode.7 REUNION
「どうだったー?」
BATTOLERの店内に戻る。
すると理緒がカウンター越しにノエルの様子を聴いてきた。
はい、うつくしゅうございました。
………などとは口が裂けても言えねぇしな。
「あ、あぁ………普通に部屋でゆっくりしてた、よ………うん」
「ふーん………」
訝しげに俺を見つめる理緒。
吹き出る汗。
ヤバい……そんな目で俺を見るなぁ!
「な、なんだよ………」
「鼻血、出てるよ?」
「ふぁっ!?」
慌ててティッシュ箱を手に取り、ティッシュを取り出しティッシュを鼻に押し当てる。
そして恐る恐る見てみると、ティッシュは赤く染まっていた。
…………何てこった。
好きな女の子の裸で鼻血出すなんて。
俺は中学生か!?
さすがに女の子の前でティッシュを鼻に積めるなんてカッコ悪い真似はしたくないので、鼻をティッシュで押さえる。
「………その様子だと、なんかいいもの見れたって感じだねぇ?
詳しく聞かせて貰おうかなァ………?」
ニンマリと理緒は笑うと俺の隣にやって来て、俺の隣に座る。
この子、俺よりひとつだけ歳上なんだよね?
なんかキャバスーツ着て、お酒片手に接客する姿が目に浮かぶんだけど。
もちろん胸元パックリ開けてタイトなボディライン目だたせるスーツね。
そんなエッチなスーツを来た理緒が俺に体を寄せて、いやらしい手つきで俺の体をあちこち触れるんだ。
あぁ~……いいっスねぇ~。
それにしても、妄想の産物とはいえ……
なにこのエロさ………思わず身を委ね………
「…………い」
「?」
「おーい、勝利くーん?大丈夫かーい?」
───おっと、いけねぇ。
夏の暑さが、俺を妄想の世界に誘ったようだ。
「あぁ、大丈夫大丈夫。はははっ………」
俺は手元にあったお冷やを飲み干すと笑って誤魔化した。
でも……妄想するだけならタダですよねっ!
BATTOLERの店内に戻る。
すると理緒がカウンター越しにノエルの様子を聴いてきた。
はい、うつくしゅうございました。
………などとは口が裂けても言えねぇしな。
「あ、あぁ………普通に部屋でゆっくりしてた、よ………うん」
「ふーん………」
訝しげに俺を見つめる理緒。
吹き出る汗。
ヤバい……そんな目で俺を見るなぁ!
「な、なんだよ………」
「鼻血、出てるよ?」
「ふぁっ!?」
慌ててティッシュ箱を手に取り、ティッシュを取り出しティッシュを鼻に押し当てる。
そして恐る恐る見てみると、ティッシュは赤く染まっていた。
…………何てこった。
好きな女の子の裸で鼻血出すなんて。
俺は中学生か!?
さすがに女の子の前でティッシュを鼻に積めるなんてカッコ悪い真似はしたくないので、鼻をティッシュで押さえる。
「………その様子だと、なんかいいもの見れたって感じだねぇ?
詳しく聞かせて貰おうかなァ………?」
ニンマリと理緒は笑うと俺の隣にやって来て、俺の隣に座る。
この子、俺よりひとつだけ歳上なんだよね?
なんかキャバスーツ着て、お酒片手に接客する姿が目に浮かぶんだけど。
もちろん胸元パックリ開けてタイトなボディライン目だたせるスーツね。
そんなエッチなスーツを来た理緒が俺に体を寄せて、いやらしい手つきで俺の体をあちこち触れるんだ。
あぁ~……いいっスねぇ~。
それにしても、妄想の産物とはいえ……
なにこのエロさ………思わず身を委ね………
「…………い」
「?」
「おーい、勝利くーん?大丈夫かーい?」
───おっと、いけねぇ。
夏の暑さが、俺を妄想の世界に誘ったようだ。
「あぁ、大丈夫大丈夫。はははっ………」
俺は手元にあったお冷やを飲み干すと笑って誤魔化した。
でも……妄想するだけならタダですよねっ!