Episode.3 EIN
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「着いたぜ!」
輝に勧められるがまま、輝についていくこと数分。
そこはなんと………
「ここって………BATTLERじゃないか!」
「ショーリ、知ってんのか?」
「目的地ここだったんだよ!」
そうだ、アンゲロス狩りですっかり忘れていたが俺たちはここに向かっていたのだ。
「戻ったぜー」
言いながらドアを開くと、理緒と勇騎さんが出迎えてくれた。
「おかえり」
「…お、輝くんおかえりー!」
輝と理緒は合った途端、がっちり握手からの、また手を掴み合い、離して握り拳で3回程ぶつけ…
「「イェーイ!」」
うん、なんだこのやり取り。
「いやーしかし毎度毎度、タイミングバッチリ合うな。ひょっとしたら俺らって結構相性ベストマッチなんじゃね?」
店の中に入るとそんな事を言い出す輝。
「いやはや輝くん、ボクも毎度毎度そう思ってたりするのさ。なんだったら君の彼女になってあげてもいいんだぜ?」
理緒も調子に乗ってそう続ける。
うん、俺はツッコまない。ツッコまないぞ………。
「気持ちは嬉しいが理緒、残念。俺にはもう心に決めてる人がいるんだ。」
「何?ボクのナイスバデーを好き勝手出来るよりも凄い女性がこの世にいるとでもいうのか?
よろしい……ならば聞かせてみよ、君の心に決めてる人というのは誰なんだい?」
「ポッピーピポパポっていうんだけど」
「非実在的ヒロインじゃねえかッ!!!」
思わずツッコミを入れてしまう。
無駄だとわかっていても突っ込まずにはいられない、それが俺だ。
「何を言う、松田るかは実在するじゃねえかッ!!!」
俺のツッコミに更に輝はまくし立てる。
「確かに実在してるがそれはポッピーピポパポでも、ましてや仮野明日那とも言わねえ!!!」
「なんだよ、ドレミファビートを邪魔すんのか、絶版にすんぞ」
「(意味深)?」
「(意味深)はいらねぇ!!」
あー、駄目だ。ツッコミがおいつかん。
誰かヘルプミー!
「着いたぜ!」
輝に勧められるがまま、輝についていくこと数分。
そこはなんと………
「ここって………BATTLERじゃないか!」
「ショーリ、知ってんのか?」
「目的地ここだったんだよ!」
そうだ、アンゲロス狩りですっかり忘れていたが俺たちはここに向かっていたのだ。
「戻ったぜー」
言いながらドアを開くと、理緒と勇騎さんが出迎えてくれた。
「おかえり」
「…お、輝くんおかえりー!」
輝と理緒は合った途端、がっちり握手からの、また手を掴み合い、離して握り拳で3回程ぶつけ…
「「イェーイ!」」
うん、なんだこのやり取り。
「いやーしかし毎度毎度、タイミングバッチリ合うな。ひょっとしたら俺らって結構相性ベストマッチなんじゃね?」
店の中に入るとそんな事を言い出す輝。
「いやはや輝くん、ボクも毎度毎度そう思ってたりするのさ。なんだったら君の彼女になってあげてもいいんだぜ?」
理緒も調子に乗ってそう続ける。
うん、俺はツッコまない。ツッコまないぞ………。
「気持ちは嬉しいが理緒、残念。俺にはもう心に決めてる人がいるんだ。」
「何?ボクのナイスバデーを好き勝手出来るよりも凄い女性がこの世にいるとでもいうのか?
よろしい……ならば聞かせてみよ、君の心に決めてる人というのは誰なんだい?」
「ポッピーピポパポっていうんだけど」
「非実在的ヒロインじゃねえかッ!!!」
思わずツッコミを入れてしまう。
無駄だとわかっていても突っ込まずにはいられない、それが俺だ。
「何を言う、松田るかは実在するじゃねえかッ!!!」
俺のツッコミに更に輝はまくし立てる。
「確かに実在してるがそれはポッピーピポパポでも、ましてや仮野明日那とも言わねえ!!!」
「なんだよ、ドレミファビートを邪魔すんのか、絶版にすんぞ」
「(意味深)?」
「(意味深)はいらねぇ!!」
あー、駄目だ。ツッコミがおいつかん。
誰かヘルプミー!