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「家の中にエレベーターって凄いね…」



ミヤビはお風呂から上がり、寝室へと向かう。
寝室にあるベットはクイーンサイズのもので、クッションがいくつも置いてある


ミヤビはそのベットへダイブ！
そのままめを閉じた。

暫くして目が覚めた。仕事上あまり眠れる職では無かったので、眠りは浅い方だ


ミヤビは手紙に書いてあった“地下へ降りて”の言葉を思い出し、地下へ降りる階段を探していると…

普通の家には無いに等しいエレベーターを見つけた。
ミヤビは人ごとの様に呟く。



「おー！…これは凄い！うん、気に入った」



地下へ着きエレベーターの扉が開く…
目の前には射撃場に、組手場、トレーニングマシン…などなと、“女性”とはかけ離れたものばかりが並んでいる。


少し奥に進むと、スポーツもできる様でバスケットボールや、スカッシュ、ヨガもできる様でマットが置いてある


子供が新しいおもちゃをもらえた様に、ミヤビはしゃぎ回り楽しそうにバスケットボールを使いこなしていた