27歳の誕生日
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
ん?…んー?!?!?!
どーゆう事だろうか…
私は今日27歳の誕生日を迎えるために、男女の友達5、6人に前の日からミヤビの誕生日パーティをやるぞ!と祝ってくれて居た。
夜の12時になるカウントを皆が楽しそうに始める、丁度日付が変わった途端に、パッーン!とクラッカーを鳴らす
そして、ケーキを食べ、お酒を飲みながらたわいもない話をしていた、はず…
「ここ、…ど、こ…??」
私の家で誕生日パーティをしていたのだから
少なくとも建物の中にいないのは可笑しい…
でも今のミヤビの状況は暗闇の中、靴も履かずにコンクリートに座り込んでいる
周りを見渡すと、波の音が聞こえ潮の匂いがする。暗闇になれた目を凝らしてよく見てみると、船が一隻停まっていてコンテナがいくつも置いてある
どうやら、ここは港の倉庫らしい…。
でもなんで?皆とこんなところ来た覚えないし…。
それに靴もはいてない。心なしか寒いし
パァーーンッッ!!!!
「銃声…?」
聞きなれた音な為か、不思議と恐怖感は無かった。
ミヤビはコンテナの物影に隠れ息を潜め、慎重に銃声がした方へ目を向ける
若い男が3人ほど見えた。
男たちの手には銃が握られている。ふとミヤビの近くで空気が動く気配がする…。
そっと目をやれば、白い衣に身を包んだ青年がしゃがみこんでいた。右手で左肩近くを抑えている
「見せて」
「?!…お前どこ」
「黙って!見つかるから」
ミヤビは男たちに見つからない様に青年に近づく。案の定左の腕からは血が流れていた
何の躊躇なくミヤビは自分の服をちぎり、きつめに巻いて止血する。青年は驚いた様に声を出すが、ミヤビが言葉で制す
ん?…んー?!?!?!
どーゆう事だろうか…
私は今日27歳の誕生日を迎えるために、男女の友達5、6人に前の日からミヤビの誕生日パーティをやるぞ!と祝ってくれて居た。
夜の12時になるカウントを皆が楽しそうに始める、丁度日付が変わった途端に、パッーン!とクラッカーを鳴らす
そして、ケーキを食べ、お酒を飲みながらたわいもない話をしていた、はず…
「ここ、…ど、こ…??」
私の家で誕生日パーティをしていたのだから
少なくとも建物の中にいないのは可笑しい…
でも今のミヤビの状況は暗闇の中、靴も履かずにコンクリートに座り込んでいる
周りを見渡すと、波の音が聞こえ潮の匂いがする。暗闇になれた目を凝らしてよく見てみると、船が一隻停まっていてコンテナがいくつも置いてある
どうやら、ここは港の倉庫らしい…。
でもなんで?皆とこんなところ来た覚えないし…。
それに靴もはいてない。心なしか寒いし
パァーーンッッ!!!!
「銃声…?」
聞きなれた音な為か、不思議と恐怖感は無かった。
ミヤビはコンテナの物影に隠れ息を潜め、慎重に銃声がした方へ目を向ける
若い男が3人ほど見えた。
男たちの手には銃が握られている。ふとミヤビの近くで空気が動く気配がする…。
そっと目をやれば、白い衣に身を包んだ青年がしゃがみこんでいた。右手で左肩近くを抑えている
「見せて」
「?!…お前どこ」
「黙って!見つかるから」
ミヤビは男たちに見つからない様に青年に近づく。案の定左の腕からは血が流れていた
何の躊躇なくミヤビは自分の服をちぎり、きつめに巻いて止血する。青年は驚いた様に声を出すが、ミヤビが言葉で制す