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「はああぁぁぁぁぁぁ！！！」



ミヤビの思った通りアキヒロは、見たことの無い機体に襲われている。
ミヤビは太刀でアキヒロに斬りかかろうとして居る機体を脳天から突き刺した



「アキヒロ、無事なの？！」

「ミヤビ！助かったぜ…」

「ミヤビさん！有難う御座います」

「ん？タカキ？何で居るの？？」



ミヤビはアキヒロの元気そうな声を聞くとほっと胸をなでおろした。
聞こえるはずのない声が聞こえ驚くと、アキヒロと哨戒に出ていたと言う。

タカキは頑張り屋さんだからなあ
まあ、あまり無茶はして欲しくないけどね



「ミヤビ」

「三日月！残りの機体任せても良い？
…ちょっと嫌な感じがする…」

「いいよ。分かった。ミヤビのそーゆー感て結構当たるから、そっちは任せる」

「ありがとう、三日月！…死なないでよ」

「え…？…うん。大丈夫だよ、ミヤビ」

ミヤビが一機倒すと、体制を組み直すのか残っていたモビルスーツは一旦引いて行く。

追いついて来た三日月に、これから来るであろうモビルスーツを頼み
ミヤビはアキヒロ達とイサリビを目指した