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ミヤビたちは敵艦に向け進路を取って居る
目の前には二機のモビルスーツが向かってきて居た。
ミヤビは敵艦からもう一機モビルスーツが出てくるのを見逃さなかった



「イサリビには行かせない！…きゃ！」

「悪いがあんたは行かせないよ！」



ミヤビはアミダの百錬に捕まり、身動きが取れないアキヒロもアジーと交戦をしている



「三日月！敵のモビルスーツがイサリビに向かってる！」

「え？…分かった！こっちは任せてもいい？」

「勿論！バルバトスは完全じゃ無いし、無理だけはしないでね、三日月！」

「うん。大丈夫だよ。ミヤビ」



ミヤビは三日月に百里を任せると、アミダの百錬と交戦を始めた



「あんた、イーディス・ガルラの所に居たらしいじゃないか」

「！！！……だったら何だってんだよ！！…ちっ！」



ミヤビはアミダの問いかけに、一気に怒りが湧き溢れ、太刀を上から振り下ろした。
アミダは急所を避けたが、アミダの百錬は右腕を無くした