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「ミヤ、行けるか？」

「あ！うん。…出る！」



ミヤビは昔のことを思い出して居た。身体中が小刻みに震えている。
オルガはミヤビに声をかけた。ミヤビは、はっとした様な表情で我に帰り、急いで紅月に急いだ



「おやっさん！紅月出すよ！」



ミヤビは誰よりも早くモビルスーツに乗り込み、いち早く外に出た。
少し調整したから、こっちにかかる負荷も少なくなってるし、紅月も前より機嫌良さそうだね。



「ミヤビ」

「あ、アキヒロ」

「2人共お待たせ」



ミヤビは敵を補足しているとアキヒロ、三日月と出てきた。



「三日月ごめん、バルバトスの調整終わってなくて…」

「いいよ。動くなら何とかするさ」

「うん。死なないでよ！！三日月！アキヒロ！」