いさなとり
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「ただ、そこに居るミヤビをこっちに渡してくれるなら、マルバの資産をお前らにやろう。
勿論、その船もお前達のもんだ。どーだあ?悪い話じゃ無いだろ??」
「ミヤを…??」
名瀬の急な話しに一同がミヤビの方を向く。
オルガも一言言葉を漏らすと、ミヤビの方を向いた
「お前にもいい話だと思うぜ?お前の知りたがってる奴の情報は
そのカギ共か、俺か、どっちの方が掴めると思う?」
確かに、名瀬の言う通りだ。鉄華団は完全にギャラルホルの敵に回った今、情報収集は難しい。
名瀬について行けばテイワズの力でいち早く見つかるかもしれない…けど!
「悪いが、その話は呑めねぇな。タービンさん」
「…んー。お前はそれでいいのか?」
ミヤビは握って居た拳を開き、オルガの隣に立った。
ミヤビの目には迷いはなく、オルガはミヤビの顔を見ると何かを悟ったのか名瀬の商談を断った
「やっと……やっと!私を私として受け入れてくれる人達に出会えた!こんな優しく接してくれたのは彼等だけだから、私は彼と居たい」
「それに、ミヤはウチの女神なんだ。
他所に渡すなんて出来ねぇですよ」
「わぁっ!?」
ミヤビは真っ直ぐな目で名瀬を見た。名瀬は驚いた顔をしたか、直ぐにいつもの顔に戻った。オルガは隣にいるミヤビに腕を伸ばしミヤビを引き寄せる
「お前ら、生意気の代償は高くつくぞ」
名瀬そう言うと通信を切った。こちらもオルガの指揮の元戦闘準備にはいった
「ただ、そこに居るミヤビをこっちに渡してくれるなら、マルバの資産をお前らにやろう。
勿論、その船もお前達のもんだ。どーだあ?悪い話じゃ無いだろ??」
「ミヤを…??」
名瀬の急な話しに一同がミヤビの方を向く。
オルガも一言言葉を漏らすと、ミヤビの方を向いた
「お前にもいい話だと思うぜ?お前の知りたがってる奴の情報は
そのカギ共か、俺か、どっちの方が掴めると思う?」
確かに、名瀬の言う通りだ。鉄華団は完全にギャラルホルの敵に回った今、情報収集は難しい。
名瀬について行けばテイワズの力でいち早く見つかるかもしれない…けど!
「悪いが、その話は呑めねぇな。タービンさん」
「…んー。お前はそれでいいのか?」
ミヤビは握って居た拳を開き、オルガの隣に立った。
ミヤビの目には迷いはなく、オルガはミヤビの顔を見ると何かを悟ったのか名瀬の商談を断った
「やっと……やっと!私を私として受け入れてくれる人達に出会えた!こんな優しく接してくれたのは彼等だけだから、私は彼と居たい」
「それに、ミヤはウチの女神なんだ。
他所に渡すなんて出来ねぇですよ」
「わぁっ!?」
ミヤビは真っ直ぐな目で名瀬を見た。名瀬は驚いた顔をしたか、直ぐにいつもの顔に戻った。オルガは隣にいるミヤビに腕を伸ばしミヤビを引き寄せる
「お前ら、生意気の代償は高くつくぞ」
名瀬そう言うと通信を切った。こちらもオルガの指揮の元戦闘準備にはいった