鉄と血と
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「ちゃんとミヤも居るな」
「いまーす!」
お昼ご飯をもらい自分の席に着く。
食べようとしたその時、参番組の隊長の
オルガ・イツカにいたずらっ子のような
顔で声をかけられた。
私はすかさず嫌味っぽく返してやった。
「ミヤビ、どこに行ってたの?」
「ごめん、ごめん、三日月。眠くってさ
いつもの場所で寝てた」
「………。そう」
「いや、三日月の約束を忘れてた訳じゃないんだ!ここ最近寝不足で、訓練行こうとしたんだけど、眠気に勝てなくって……怒ってる?」
三日月は私の隣に座りながら声をかけて来た
実は今日の午前中にモビルワーカーの訓練を
三日月に誘われていたのだが、眠気に勝てず
秘密の場所で眠ってしまっていた
三日月を横目でチラリ。と見てみるものの
表情はいつもと大して変わりはしないが
纏っているオーラが怒っている気がした
あー、どうしよ。三日月怒ると怖いんだよなぁ
あ…やばいことしたあ!どーしよ!
「俺たちがお嬢様の護衛?」
「お嬢様って良い匂いがするんだろーなぁ!なあ三日月!」
「お嬢様っていっても、元は同じ人間なんだし
そんなに変わんないだろ」
一人で悶々と考えていると、話が進んでいたようで、なんでもクーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を本人自ら参番組を直々にご指名したそうだ。
確かクーデリアって独立運動やってるお姫様だっけかなあ…。でもなんでこんな小さい会社にしかも、一軍ではなく参番組なんだ?
腑に落ちないなあ…。嫌な予感がする
隣では三日月がユージンの耳を引っ張っていた
三日月は喧嘩が始まりそうになると、こうやって耳を引っ張り、喧嘩を止めるのだ
その風景を横目で見ながらこの胸のざわつきが収まるのを胸に手を当てて待っていた
「ちゃんとミヤも居るな」
「いまーす!」
お昼ご飯をもらい自分の席に着く。
食べようとしたその時、参番組の隊長の
オルガ・イツカにいたずらっ子のような
顔で声をかけられた。
私はすかさず嫌味っぽく返してやった。
「ミヤビ、どこに行ってたの?」
「ごめん、ごめん、三日月。眠くってさ
いつもの場所で寝てた」
「………。そう」
「いや、三日月の約束を忘れてた訳じゃないんだ!ここ最近寝不足で、訓練行こうとしたんだけど、眠気に勝てなくって……怒ってる?」
三日月は私の隣に座りながら声をかけて来た
実は今日の午前中にモビルワーカーの訓練を
三日月に誘われていたのだが、眠気に勝てず
秘密の場所で眠ってしまっていた
三日月を横目でチラリ。と見てみるものの
表情はいつもと大して変わりはしないが
纏っているオーラが怒っている気がした
あー、どうしよ。三日月怒ると怖いんだよなぁ
あ…やばいことしたあ!どーしよ!
「俺たちがお嬢様の護衛?」
「お嬢様って良い匂いがするんだろーなぁ!なあ三日月!」
「お嬢様っていっても、元は同じ人間なんだし
そんなに変わんないだろ」
一人で悶々と考えていると、話が進んでいたようで、なんでもクーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を本人自ら参番組を直々にご指名したそうだ。
確かクーデリアって独立運動やってるお姫様だっけかなあ…。でもなんでこんな小さい会社にしかも、一軍ではなく参番組なんだ?
腑に落ちないなあ…。嫌な予感がする
隣では三日月がユージンの耳を引っ張っていた
三日月は喧嘩が始まりそうになると、こうやって耳を引っ張り、喧嘩を止めるのだ
その風景を横目で見ながらこの胸のざわつきが収まるのを胸に手を当てて待っていた