camera obscura

なかなかのパワーワード

2025/01/26 04:25
ふと思い出した「切腹乙女」。二階堂奥歯のブログの中に出てくる言葉なんだけど、乙女であること、ロリータファッションを愛したり、ゴシック者であることは一つの信念、生き方であって、それに殉ずる覚悟がある者は皆「切腹乙女」だなあと。
全身真っ白なロリータファッションに身を包んで正座し、鋭利な刀を手にしている姿はなかなか凄みがある(私の想像図)。
昼より夜を、光より闇を、白より黒を、生より死を、王道より異端を、神より悪魔を愛する者は総じてゴシック者。ゴシック、またはロリータもファッションだけを指すものではなく、その精神の在り方、生き方だと思っている。
類語的に「澁澤乙女」なんかもあり。
澁澤龍彦をこよなく愛する乙女のこと。
彼が遺した著作について批判的な見方もあるけれど、でもネットが無かった時代にあれだけの情報をまとめて世に出したのはやはり凄いと思う。
3月に澁澤龍彦が編んだ「暗黒のメルヘン」が復刊(新装版)で出るそうで、今からとても楽しみ。解説が高原英理なのも嬉しい。
それにしても。
1万円札見る度にこれが澁澤龍彦だったらな〜と思ってしまう(渋沢栄一は澁澤龍彦の親戚。龍彦が本家で栄一は分家らしい。)

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